冬巣ツアーのついでに、古巣付近も通ってみました。
「遠い昔に住んでいたような所だなあ・・・」
とは影むしゃの弁。
今ではすっかり、伊達の人です。
鬱蒼とした旧別荘地の湯里。
私は1年足らずの住人でした。
その頃から、行ってみたいけれどなかなか行けないところがありました。
歩いても行ける距離だったのに。
そこは『湯ノ里デスク』
平成14年に廃校になった湯里小学校の校舎と体育館をそのまま使った『湯ノ里デスク』は、家具工房&ショールーム&カフェになっています。
元は体育館だった現工房。
外注なしで、全ての工程をふたりでこなしているそうです。
ショールームには、シンプルで機能的な家具や小物が並んでいます。
その空間がとても心地よかった。
職人兼オーナーの方は、以前訪れたことのある影むしゃを覚えていてくれて、いろいろな説明をたくさんしてくれました。
寡黙なイメージの職人さんとは違って、饒舌で気さくな方でした。
せっかくなので、『Yuno Cafe』でお茶でも・・・。
カフェに入るとデ~~ンと、大きな絵が置かれていました。
見覚えのあるタッチでした。
Mihhowさんの絵です。
素晴らしい!
圧倒的な存在感は、家具のそれを超えていました。
カフェの客席はこんな感じ。
こちらも素敵☆
ね?
シンプルでしょ。
背もたれが気持ちいい椅子でした。
離れて1年も経つと、すっかり観光客気分です。
のんびりとした時間を過ごしました。
そして、まだまだ冬巣ツアーは続くのでした。
いく度かこのブログに書かせていただきました尊敬すべき大先輩が、6月29日に急逝されました。
ルスツのスキーインストラクター最年長でいらっしゃったKさんです。
享年77歳。
天寿を全うされました。
昨日と今日、お別れをしに行って参りました。
7月のカフェルームでは、『glass artist 二人展』が開催されます。
そこで、ふたりの作家さんをご紹介します。
どちらも”熱いおとこ”ですよ♪
二カ月ぶりに”風のメモリー”を走りました。
体調バッチリ!とはいかないけれど、日曜日の遠足で弾みがつきました。
なんでも見切り発車の私には、これくらいでOKです。
久々に走ろうか!
との案もありましたが、お天気に誘われて、大人の遠足第二弾は来馬岳へ行って来ました。
選んだのはオロフレ峠からのコースです。
オロフレ峠到着9時前。
ギョッとしました。
駐車していた車の数はザッと30台。
間もなく大型バスもやってきました。
どうやら皆さん登山者です。
けれども。
これからこの映画を観ようとしている方もいると思うので、内容については触れません。
あれれれ?
どうしたんだ?Rietty?
まだ4時だよ?
こんな早くから店のソファーに横になって、僕を見上げたりして、一体何を物思いに耽っているの?
夏至。
一番昼間が長かったはずの昨日でしたが、残念ながら一日中、むしむしとどんよりとしたお天気でしたね。
「れん」では、いつもの年より少し早めに扇風機を回しています。