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[2009.05.18]
■最近、驚いたこと
最近は年のせいか、あまり驚くことが少なくなった。 
それは感受性が乏しくなったのか、あまりに色々なことを知り過ぎてしまったのか、多分、その両方だろうと思う。 
 
ある日のことである。私が家のすぐそばを車で走っていると、向こうからなにやら見慣れぬ乗り物がやって来る。 
すぐ近くに来るまで私は分からなかった。 
それが目の前に来て判った時は驚いた。 
こんなに驚いたのは久し振りである。 
 
TUKUTUKU 


なんとそれはタイで見慣れた三輪タクシーのTUKUTUKU(トゥクトゥク)であった。 
なんでタイのトゥクトゥクが小金井の町を走っているのか、すぐには理解出来なかった。 
 
カメラを持っていなかったし、そのトゥクトゥクは素早い動きで反対方向に消えて行ってしまったので、写真撮影が出来なかったのが非常に残念である。 
 
家に帰ってから、すぐにインターネットで調べてみた。 
すると驚いたことに、そのトゥクトゥクは日本でも買えると分かった。 
これを買って、日本で運転するという趣味には驚いた。 
世の中には物好きがいるんだなーと感心した。 
 
*下のブルーの文字をクリックして、走るトゥクトゥクを体験してみたら・・・。 
TUKUTUKU動画(1)  
TUKUTUKU動画(2)  
 
(おまけの話) 
タイには観光、仕事、ゴルフ、ボランティアと、今までに10回は行っている。そんなタイで私はトゥクトゥク・タクシーに乗ることがある。だが、それが難しい。 
 
なにしろ料金メーターが付いていないのであるから、料金は運転手との交渉となる。そして、外国人だとボラレル。 
しかも、その運転手が英語も話せないのだから、交渉の方法も無い。 
更に目的地の地名の発音も私のタイ語では通じない。 
 
バンコクでTUKUTUKUに乗る私の女房 
 
それでも私は乗ってみたくて、ホテルのボーイに頼んだり、帰りは身振り手振りに英語で数字だけ言って乗って帰って来た。 
このトゥクトゥクはバンコックの気違い的に交通量の多い中をけたたましい排気音を立てて、猛烈なスピードで走る。 
 
カーブでは横倒しになりそうになって曲がる。 
死んでも保証は無いと思う。 
それでもタイに行くと、1度は乗ってしまうという不思議な魅力の車なのである。 
 
タイでは、それよりも快適な乗り物は象である。 
 
 
忙しい現代社会を忘れてしまったように、象の背中に乗ってユッタリと進む。 
今までにラクダ、牛、馬などに乗ったことがあるが、象が一番であった。 
 
象の背中に乗る 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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