■戦争の表と裏
今日は69回目終戦記念日ですね・・。
戦争を知らない私が話しても何の重みもありません・・。
しかし昨日の夜に見たニュースで
ある94歳のおじいちゃんの話を聞いて
そうだよなぁ~というある一つのことを知った・・。
それは日本は負けたことで戦争の悲劇を語っている
戦争はいけない・・。繰り返してはいけない・・。
ということを・・。しかしこのおじいちゃんは
中国戦争のときに戦地に乗り込んで滅茶滅茶にやってきたことも話してくれた・・。
その話を聞いたときに・・。
もし、私が中国人なら・・。悲しみに暮れていただろう
それくらいにつらい話を語っていました・・。
おじいちゃんは語り部として数年前から話し始めた・・。
すると仲間より反発があったそうです・・。
なんでそんなことを話すんだ・・。という批判をかなり受けたそうです・・。
だけどおじいちゃんはやめなかった・・。
それは、国は違えど
戦争が残した心の傷は癒えることがないことを知っているから・・・。
二度と繰り返してはいけない
それが戦争
他国の国の戦争を見て
「やめればいいのに・・・」ということは誰でも感じます・・。
だけど、おじいちゃんの受けた心の傷と
私の感じている心の傷ではもしかして違うのかな?
そんなことを感じて
昨日のニュースを見ていました・・。
なんでしょう?
すでに69回目の終戦記念日なのに今までは違う感覚の終戦記念日になりました・・。
ましてや、戦争体験者が語りたがらない過去があるだろう?と思いつつも開けようとしなかった蓋をあけたときに
人の心のバランスはまっすぐな姿勢を保てるのかも知れませんね・・。
戦争の時代は終わりです・・。
69回目の終戦記念日
黙祷とともに
先祖への感謝をして本当に祈ろう
「ごめんなさい」「ありがとう!!」
PS
麗人さん・・。今日も張り切ってお仕事させていただきます・・。