■今後の人生に左右される2日間だろう・・。2
あくる朝・・。8時にスタートしてニセコに行ってきました・・。 お目当ては朝食
8時からやっている
泉郷内にある
『グラウビュンデン』
女子が好きそうな空間



私も嫌いではないが朝食をとるなら
ご飯となっとう派
でもたまにはいいよね・・。
10時ころお店を出て
ニセコの散策
道の駅に行く途中に大きなこんもりとした山に目がとまる・・。
非常に気になり
方向転換
これが私の選んだ道・・。



景色はやばいくらいにいい・・。
この黄金色は私の人生の色にしたい
そう心の中で誓った・・・。
自宅に戻ってくると、やり残していた仕事をさっそく片付けました・・。
そして夜に備えるのであった・・。
夜・・。やっと念願が叶い・・。
<有>メディアライズ代表 写真家
田中 正文先生と
作曲家 太田亜紀子氏とのお食事会
今年の夏にBBQに及ばれされていたんですが実現できず・・。
ずっとプロフェッショナルな人の話を聞きたかったのです・・。
3時間にも及んだ話でしたが
本当に
あっという間に時間が過ぎた感じです。
その中で自分の今後に人生に左右されるであろう話をいくつかしたい・・。
世に出す作品は自分がタイトルとイメージが
浮かび上がったものしか、人の目には触れることはないよ・・。
すごい深い言葉なんですが・・。ただ単にきれいだから、写真を撮った!という写真には
人を感動させることはできない・。
という表現だったかな?
一つの作品をとるにも、その物体の背景
生い立ち・・。長い年月のなかでどれだけ自分が
撮りたいものに対して
尊敬の念を込めて「知る」
そして「撮る」
その姿勢は常に「窮地」に追い込むことをして
写真を撮るそうです・・。
言葉では伝えれると軽く聞こえてしまいそうだが
一瞬のシャッターを押すために
たとえば魚を撮るなら、ずっと川面の石になり
死人とかしてシャッターチャンスをねらっているそうです・・。
ときにはイルカの写真を撮るためにイルカの気持ちになるために、船にロープをくくりつけ
自ら、海の中で撮影、そのままで船を走らせると自分の体がフナ底にに沈み死に欠けたかけたこともあったそうです
なぜそうするのか?ということを問うとこんな答えが帰ってきた・・。
いい作品ができることで
精神性 ステージが高まるという表現をされていました・・。
「窮地」の状態ですよね・・。
一つ一つの作品は
神のかけらがちりばめられ
それが光と影によって
色鮮やかな一枚になるんでしょうね・・。
私の人生にも境地の状態ってあったなぁ~・・。
あの状態・・。それを伝えるのは私の仕事
だけど言葉で伝えてもわからない・・。
ならば自分の行動がこの世の伝達方法なんだよね・・。
それを田中氏は実践しているんだと思います・・。
多分、もっと深いのかもしれませんが・・。
そして太田亜紀子氏・・。
彼女は田中氏の窮地を教えられた唯一の師弟関係
彼女の曲は私にはわからないが弾く人ならわかる非常に難しい曲ということです・・。
洞爺湖物語もそうやって生まれた作品なんですね・・。
人は何をやるにも駄目だと思ったら
おしまい・・。
なぜ自分にその課題が降りてきたのか?
それは超えるために来た神のご褒美です・・。
私もそうやって進みます・・。
本当にいい話をありがとう!!
忘れかけていたものを思い起こす3時間でした・・。
感謝!!