■た・よ・り
春の気配を感じてきましたね・・。 しかし今日は、日々続いていた小春日和から
ちょっと寒さが戻ってしまった感じです。
それでも、一枚一枚 厚めのコートはタンスにしまっていきたいですね・・。
そうそう!!
この1週間ですが、すごく悲しい出来事がありました・・。
2年前に30年ぶりの出会った同窓会での幹事
祥一がこの世を去りました。
家族葬で行うってことで誰も葬儀には出席はしませんでしたが
副担任の旧姓・昆野純子先生が息子の駿君と電話で話したそうです。
彼の部屋はきれいに片づけられていてそうです。
そして同級生の書類や写真などもきれいに片づけられていて同窓会のときの写真も飾っていたそうです。
彼は、30年ぶりのであいの立役者です。
彼がいなかったら、あの時の出会いはありません。
ちょくちょくかかってくる電話は
「さとる!協力してくれてありがとな!!」
「まだまだ見つけられない人いるけどがんばろうなぁ!」と一応時間は気にしつつも、だいたい1時間越えの長電話になっておりました<笑>
話すことは昔話です。
私はすべて記憶にはなくなったことまで彼は覚えているのです。
だから、中学時代までの思い出は彼にとってすごくいい時だったんでしょうね・・。
過去を振り返り
そして、良かったことも 悪かったことも
すべて彼の中では一コマ一コマが
忘れることはできない貴重な1ページだったのではないでしょうか?
祥一・・。
本当にありがとう!!
また出会わせてくれて、本当に感謝だよ!!
今度、いつみんなと会えるかどうかわからないけど
あなたが望んだ同窓会、必ずやるからね・・。

さぁ!!祥一の分まで生きるぞ!!
それが俺の彼への弔いだ・・。
そんな時、東京に行った息子より
写メが届きました・・。
約束していた写真が届いたのです。
この川べりにある桜がさいたら必ずラインで送ってね・・。
という約束を果たしてくれました。


私もあと何年生きるかなんてわからないが
間違いなく折り返し地点をとっくに過ぎています
どうやって生きるか?
どうやっていたいか・
深く考える1週間でした・・。