■思わず納得
すごい納得した内容のブログに出会った・・・。
そのブログの内容をお伝えいたします。
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それで、今月からブログのタイトルと「開運生活」から「幸運生活」に変えました。「開運」という言葉には運命とか運勢を「変えたい」という意思があります。しかし、運命や運勢は「変えよう」とするほどおかしくなっていくものです。
つまり、運命や運勢は「変える」のではなく「受け入れる」というのが結局は「開運」につながるということです。
なぜかというと、「自分にふさわしいことしか起こらない」というのが「宇宙の仕組」だからです。それが嫌だから「変えよう」として「開運法」とか「開運グッズ」に頼ってもそれは一時しのぎにしかなりません。
ここ数日、胃の調子が悪く、昨日の朝と昼は炭水化物をやめ、ようやく良くなってきました。それで今日の昼は食欲もあったのでラーメンを食べに行きました。けっこうおなかが空いていて大盛りを注文したのです。すると、店員さんが聞き間違えて大盛りになっていませんでした。
一瞬、「これでいいかな」とも思ったのですが「大盛りを注文したのですが」と言ってしまい、作り直してもらいました。それで、再び胃もたれになってしまったのです。つまり、店員さんの聞き間違いによる結果は「私にふさわしいこと」だったというわけです。おそらく、大盛りを食べていなければ胃もたれにはなっていなかったと思います。
だから、それは本当は私にとっては「幸運な出来事」だったのですから、受け入れていれば良かったわけですが、それを変えてしまったのは私の「意思」なのですが、正確には「欲」です。
「開運」という言葉には「欲」が隠れています。
だから、ブログのタイトルを変えました。
運命や運勢を受け入れてしまうと「開運」の必要がなくなります。それは「自分にふさわしいことしか起こらない」という「宇宙の仕組」を受け入れることであり、その先に「幸運」があるということです。「変えたい」ことを「受け入れる」と望み通りになることが多いです。
私は自営業ですが「仕事は忙しいところに行く」という法則があることを知っています。実際私も何度か経験があるのですが、一つの仕事に取りかかっているとその後も受注が続きます。これはなぜかというと、一つでも仕事があると「仕事が欲しい」という欲がなくなるためです。「忙しくてこれ以上できない」という状況であるほど仕事が入ってくるわけです。逆に「今すぐ仕事が欲しい」というような切迫した状態であるほど欲が強いですから、いつまでも仕事が入りません。
だから、「仕事がない」「お金がない」「結婚できない」「子供ができない」全部同じことです。その状況を受け入れずに「変えよう」としているうちはずっとその状態が続き、抵抗するほど状態は悪化します。
不妊治療がいい例です。何年も不妊治療を続けても子供ができなかったのに、諦めて不妊治療をやめたらすぐに子供を授かった、という人は多いです。ただ、不妊治療が無駄だったわけではなく、すっかり諦めるにはできるだけのことをする必要がある人が多いということです。
不妊治療をしているうちは意識が「子供ができない」という方向にあり、「子供ができない理由」を探しています。だから、「子供ができない」という結果が出続けるわけです。これは「探し物」と同じです。
「探し物」は井上陽水さんの歌の通り、「探すのをやめた時見つかることもよくある話」です。そういう経験は誰にでもあります。なぜかというと、「探している時」は「ない」に意識が向いているから、「見つからない」という現実が続くということです。だから、「探すのをやめた時」に「見つからない」という現実が消えて「探し物」が出てきます。
つまり、「幸運」というのは「諦めの先」にあるというわけです。その「諦め」のコツが「受け入れる」とうことです。
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この現実を変えようと宝くじを買うのもいいのかも知れませんが、いざ当たってみると不幸に陥っている人もいるとかいないとか・・・?
人間の潜在意識というのはどこまで無限なでしょうね。知れば知るほど面白いです。