■ UkulelePlayerの一人として
3月11日以降、私自身、一人のUkulele Playerの端くれとして、意識に変化があったと感じています。 「直接的、間接的にウクレレをとおして、被災された方々に対して日本人としての自分にできること」
に取り組もうという意識です。
まもなく4カ月が経過しますが、その意識を失わないように努めています。
ほんのわずかではありますが、直接的な募金もさせていただきましたが、現在は支援に取り組む活動に協賛することも支援のひとつと考えています。
たとえば、これ ↓↓↓↓↓↓

日本の、有名なウクレレメーカーが取り組んでいる活動で、 「ウクレレの端材」 を買ってもらって、売り上げを全額寄付するという取り組みです。
端材とはウクレレを作る過程で出る、いわゆる 「木の切れっ端」、 「カケラ」 です。
その、カケラをメーカーの方々が、ひとつずつ丁寧に形を整え、チョイと穴を開け、きれいに磨き上げています。
間違いなく 「採算」 なんて取れるはずもなく、本当に 「支援する気持ち」 だけで行っている活動でしょう。
材そのものは、杢目などを見ると、さぞや名のある材を使っていると思います。
こうした真摯な企業の取り組みに賛同して、支援をさせてもらうことも重要な 「支援」 だと思っています。
ほかにも、
有名なUkulelePlayerの方々が被災地で演奏活動をしているようです。
私もいつか必ず被災地で鎮魂と癒しの演奏をしたいと思います。