■ ♪ ついに、ウクレレお見せします その1
いろいろな方々とUkuleleのお話をすると、だいたい聞かれる話題が 「何台のUkuleleを持っているんですか?」 が定番の質問です。 したがって、私自身も定かではなかった 「我が家の楽器の実態」 を調査し、紹介することにしました。
台数にはあまり興味がないので、いままで楽器の数をカウントすることはほとんどしたことはありませんが、多分・・・とんでもなく長い話になると思いますので 「一日一台」 ずつ、しかもUkuleleのみを紹介します。
どうか皆様、根気よく、かつ暖かい心を持ってお付き合いいただければ幸いです。
もしかすると、勢い付いたらGuitarたちや他の楽器たちも紹介するかもしれませんが、いずれにしても 「ロング ピリオド」 で、当分、お付き合いください。
もちろん、ほかの話題も随時はさみながら進めます。
さて・・・。
リビングの戸枠にクリップでぶら下げている1台目。

KALA というメーカーの 「KA-TE」 というモデルです。
確か・・・最初に買ったテナー・サイズのUkuleleだったはず。
KALAは 「安価だが、造りが良い」 と評判で、アメリカでは販売実績No.1らしいです。
このモデルは、マホガニー合板でPickUpが内蔵してあり、アンプに出力できます。
現在はストリングをLow-Gにしてあります。
鳴りは全体に 「低くメロー」 な感じで、絶対にソロ演奏向きだと思います。
最近の 「合板技術」 は、昔とは比較にならないほど進歩しており、合板と言っても、昔の 「ベニヤ板」 のイメージとは全く別のものです。
しかも、楽器用の合板は侮れません。
私は 「見た目」 には、さほどのこだわりはありませんが、これは 「艶消し仕上げ」 のボディに、白いバインディング(縁取り)が施された、シンプルなウクレレです。
このUkuleleは、リビングで 「チョイ弾き」 の時に使っています。
価格は・・・全てのUkuleleがそうですが、正確には記憶していません・・・確か・・・2万数千円だったと思います。定価は完全に忘れました・・・。