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[2009.03.09]
車椅子の車輪捌きが上手くなったところで、院内探検をしてきました。 
かと言って、いかにも探検といった行動も出来ないので、間違えたふりをしたりして・・・。 


この病院は新しくはないけれど、スペースをとても贅沢に利用しています。 
病室は三階から五階まであるのですが、その各階に広々とした日当たりの良いラウンジがあります。 
席数で軽く40席はあるのではないかしら? 
この場所で比較的軽傷や退院間近の方が食事をしたり、見舞客が寛いだり出来ます。 
毎日の新聞や雑誌なども置いてあるので、自由に読むことができます。 
ベッドの上が嫌になったら、ここでお茶しながら本を読むのが最高で、しばし入院患者であることを忘れます。 
無料のティーサーバーもあります。 
 
六階には浴室があり、その前のロビーには本がたくさん並んでいます。 
浴室はとても広く、洗い場もたくさんあるのでとっても快適! 
番台のない銭湯といった感じです。 
まだ手術前に一度利用したきりですが、ここも入院していることを忘れさせてくれます。 
 
書架の本は、自由に病室で読むことが出来ます。 
恐らく、入院患者が置いていった物を集めたものや、退院した方の寄附だと思いますが、とてもよいアイデアですよね。  
片っ端から読んだとしても、退院するまでには到底読み切れない册数です。 
嬉しいな♪ 
日頃、もし時間があったらたくさん本を読みたい!と思っていたのですが、時間があると外遊びに出掛けてしまうので、こんなことでも起きなければ、思うばかりで読書の時間は生み出せませんでした。 
早速三册借りてきました。 
一冊は、中学生の頃?に読んだ森村桂さんの「天国にいちばん近い島」、もう一冊は、高校生?の頃に読んだ石川達三さんの「稚くて愛を知らず」、最後の一冊は経営コンサルタント船井幸雄さんの「上に立つ者の人間学」です。 
この三册を選んだ理由? 
うーん…、私も知りたい(笑) 
得意のなーんとなく…ってとこだと思います。 
 
そして、この場所からは遠く恵庭岳も見えます。 
そうそう!病室からは暑寒別岳辺りの山並みも望めます。 
これはとっても嬉しい♪ 
そうだ! 
今すごく気になっていることがあります。 
それは、時折聞こえてくる「エリーゼのために」。 
伊達では塵芥車が鳴らす音楽ですが、アレンジがあれとは違いルスツスキー場の圧雪車が鳴らす「エリーゼのために」なのです。 
院内に圧雪車が走っている訳がなく、私はいつかあの音の正体を探らなくちゃ!と、更なる探検を企んでいます。 
あ…でも…、「看護師さんが心配するから、むやみに動き回ってはいけません!」と、夫ちゃんから訓告を受けたんだった…。 
でもね、これもリハビリだからさっ☆ 
 
ここの病院、設備的には全く不満がありません・・・? 
あ・・・一つだけありました。 
ちっちゃな売店の品揃えがあまりにも少なすぎて、オヤツの購買意欲が起きないのです。 
もうちょっとウキウキ行きたくなるような売店ならいいのに・・・って、ここは病院なんですけど・・・。 
そうだ!入院太りしないためには好都合だと思わなきゃ☆ 
我慢我慢。 
もう少し元気になったら、各所写真付きでご紹介しますね♪ 
 
さあ!今日からリハビリ一日二回です! 
おまけに待望のシャワー解禁です♪ 
[2009.03.08]
窓の外は気持ち良さそうなお天気です。 
でも、私が外で靴を履くのは、雪解けが進んだ四月半ば過ぎ。 
ガクン…。 
いや!凹んでるヒマはない! 
リハビリ♪リハビリ♪ 
自称”入院の達人”(←あんまり自慢することじゃないよね)である夫に”必需品だよ!”と言われて持ち込んだパソコン。 
かなり気まぐれですが、運が良ければ繋がります。 
だから、暇つぶしのいいおもちゃ。 
流石、達人の言うことは聞くもんです。 
という訳で、あまりアップは出来ないと思っていたブログを今日も書いています。 
[2009.03.07]
無事に手術を終えました。 
応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。 
[2009.03.04]
長らくお休みをしてしまいました。 
すっかり気まぐれなブログになってしまってごめんなさい。 
今は嬉しくもガラッと変わった環境に、少しずつ慣れていこうとする毎日です。 
それはもちろん私だけではなく、私を取り囲む人達も同じ。 
一番は旦那様ですけど。 
[2009.02.16]
私にとっても高校の修学旅行は、今でも時折思い出す楽しい体験としての記憶です。 
そんな思い出の一コマのお手伝いができたら…という気持ちで始めた修学旅行シリーズ。 
それなのに、ここ5校ほどそのシリーズをお休みしてしまいました。 
生徒の皆さんは知らないとは言え反省・・・。 
ごめんなさい。 
ところで、このシリーズも残すところ第10弾を入れてあと3回となりました。 
春近しということですね。 
[2009.02.10]
蘭越の自宅から、ちょっとした用足しに札幌へ行くことになりました。 
私が選んだアクセス方法は路線バス。 
ニセコアンヌプリの「いこいの村」から札幌まで鈍行バスの旅です。 
[2009.02.08]
「号外で~す☆」のアクセスが怖いほど多く、これは今までの「いとをかしな日々」に遊びに来てくださっていた方々以外、きっと夫の方の関係の方々がお越しくださっているのね・・・。 
そう思ったら、なんだかこれまで以上にキーボードを打つ指が緊張してきました。 
[2009.02.05]
ちょっと修学旅行レッスンから離れたお話です。 
先日久しぶりに「キッズスクール」のレッスンをしました。 
「キッズスクール」とは未就学児を対象にしたスキースクールです。 
基本はスキーレッスンですが、休憩時間に氷の滑り台をしたりタイヤのチューブを使った橇で遊んだり、雪合戦をしたりと、冬ならではの遊びをして楽しんでいただきます。 
[2009.02.01]
近頃何やら意味深なブログが多いと、巷では皆様の好奇心をかき立てていたようですが…。 
プロフィール
Rietty
Rietty
☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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