お断りしておきますが、影むしゃと二人で『駅伝ごっこ』をしに行ったのではありません。
”幸せの時”に立ち会わせていただきました。
影むしゃ兄は、紋付き袴姿がカッコ良く決まっていました。
横浜理恵さんは、白無垢姿がとても可愛らしく素敵でした。
高砂翁と翁女の如く共に白髪になっても仲睦まじく暮すことを、神様に「かしこみかしこみ・・・」と誓いを立てる前の神妙な面持ちの二人です。
参列している親族達にも緊張感が伝わりました。
2010年9月8日は、”影むしゃ兄”と”横浜の理恵さん”の婚礼の儀でした。
神殿は、芦ノ湖の湖水より参道が続く神奈川県の箱根神社です。
歌に詠われている通り、『昼なお暗い杉の並木』が続くターンパイクをバスで上がって行きました。
新郎・新婦を乗せるバスは、決してバックをしたり切り返しをしたりしません。
ですから、進入禁止のところも直進あるのみです。
号鼓が鳴り響き、厳粛な空気が立ち込めました。
斎主の祝詞奏上によって、二人の結婚を神様に報告されると、私も感無量でした。
つい、昨年の自分の結婚と重ね合わせてしまいました。
と同時に、息子や娘を思う親の気持ちになってしまい、二人の母達に気持ちが同調してしまいました。
ハッと慌てて影むしゃ兄の弟の嫁に戻ったり・・・。
今度はうっかり横浜理恵さんの気持ちになったり・・・。
自分の心の動きの忙しさに少々バテテしまいました。
けれども、厳かに雅やかに粛々と進んでいく婚礼の儀は、ほんとうに素晴らしかったです。
感動のお式でした。
夫婦盃(ふうふがためのさかずき)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
指輪交換(ゆびわのとりかわし)
昨日の箱根は土砂降りでした。
『地固め』の雨ですね。
雨の日の外の撮影は、長嶋一茂夫妻も撮影したというこの場所でした。
絵になる二人です。
参列者一同幸せな一日でした。
兄夫妻の末永い幸福を心より祈念いたします。
この休暇も走っています。
昨日は洞爺湖畔周りを2時間15分でした。
北海道はもちろん、本州も夏休みは終わったというのに人出が多く感じました。
とくに、サンパレスのプールに遊びに来る家族連れが多かったようです。
湖水で水遊びをする人も多かったし。
湖畔もまた終わらない夏です。
とんでもないタイトルですが、トマトのお話です。
「トマトはいじめればいじめる程、過酷な条件であればある程美味しくなります。」
そう教えてもらいました。
でもなかなか難しい事です。
ついつい手を掛けたくなります。(影むしゃが)
北海道だというのに。
もう九月だというのに。
日本の緯度が下がったのではないかと疑うほどの猛暑は今なお続き・・・。
北海道の風土には不釣り合いだと思っていた百日紅の花やノウゼンカヅラが、「私の勝ちね」と言わんばかりに咲き誇っている。
今年の夏には確かに似合う。
先日のブログでお話した、某スーパーマーケットで働いていらっしゃる外国人さんに教えていただいたトッカリショ浜へ行って来ました。
昨日は北海道マラソンでしたね。
例年になく暑い日で、厳しい大会だったことと思います。
女子の部初優勝の原裕美子選手は、2時間34分12秒の記録。
素晴らしい!
私達は同じ昨日、二時間走って約半分の距離でした。
今月になって、『むしゃなび』を開く度にごん太に会えるようになった。
いえ、正確にはそっくりさん。
時々いらしてくださる、おじいちゃんと孫娘さんというお二人のお客様のお話から始めます。
おじいちゃんと言っても、恐らくまだ60代前半だと思われる男性は、孫娘さんに駄菓子を選ばせている間、カフェルームでお飲物を召し上がります。
そして時には孫娘さんと一緒に。
どこも同じだったとは思いますが、合宿所となった”マオイの丘公園”も熱帯夜でした。