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[2007.07.03]
■お祭り2か所をハシゴする
朝起きてイコロに水を汲みに行く。イコロの水は自噴している湧き水で冷たくて美味しい。 
コーヒーやお茶を入れるとすぐにその違いが分かる。 
その朝にイコロでTさんに有珠海岸で行われている有珠磯祭りの買い物券をもらった。 
 
毎年、私はこの祭りに行っている。それは有珠漁港にY支社長やW課長がいるからだ。 
彼等には有珠で獲れる魚介類を東京に送る時にお世話になっている。 
 
海岸近くの駐車場に車を止めてから海辺に出る。 
丁度、海開きの式典が始まるところだ。少し離れたところではペンキ屋のSさんが花火を上げる準備をしている。話しかけたら色々なことが分かった。 
 
『花火を上げるには資格が必要だそうだ。それも大した資格ではなく、講習を受けるだけで良い』と言っていた。そんなので大丈夫かな~? 
式典が終わり花火が打ち上げられた。檀上には市長初め伊達の名士の面々が揃う。 
花火を合図に屋台が営業開始となる。 
 



伊達の不動産屋のKさん夫婦が犬を連れて来ていた。ファミリーって雰囲気を出している。幸せを絵に描いたような風景だ。だって、彼等は新婚さんなのだから。 
 
ツブ貝を焼いている店を覗いた。大き目のツブ貝が2個で500円だと言う。600円分しかサービス券を持っていないので、『なんとか600円で3個くれないか?』と交渉した。 
 
気のいい漁師のかあちゃんはまけてくれた。 
次に『ミニうに丼』コーナーに行く。ここではW課長がいて、横からサービスでくれた。 
青い大きな海を見ながらうに丼と焼きツブ貝を食べて、今日はタダで幸せな気持ちになった。 
 
そこを早々に切り上げて、洞爺町産業祭りの会場に行く。 
洞爺湖の南の淵を車で走る。ここからの景色は素晴らしい。 
この辺りは私の写真の師匠がよく行く 撮影場所である。会場近くに行くと、スピーカーががなり立てている。湖の岸辺には沢山のバーベキューセットが並べてある。ここで名物・洞爺牛の焼き肉をやらせる魂胆のようだ。 
 
舞台では大きな音で音楽を流し、芸人が切り紙芸をやっている。 
自然は静かな中で楽しみたいと思っていた私は、すぐに立ち去った。 
 
 
(おまけの話) 
洞爺湖の北側を通ってコテージに戻る途中で、渡辺豆腐店に立ち寄った。 
1年振りだが覚えていてくれた。ここの『三角あげ』が美味しい。小さな厚揚げである。 
次に壮瞥を通るので、毛利さくらんぼ園に寄る。畑には誰もいない。そこで電話する。 
 
毛利さんがすぐにタクシーでやって来た。驚くことはない。タクシーが彼の本職だからだ。 
今年のさくらんぼは来週から開園だそうだ。今年もお手伝いをしよう。 
 
私の趣味の写真の話から、『ダイヤモンド富士を撮影したので、ここではダイヤモンド昭和新山を撮影したい。今の時期はどの辺りに行けば太陽は昭和新山の真上から沈むの?』と聞いた。 
彼もよく分らない。親戚の清水農園に問い合わせてくれた。 
 
はっきりしないので、今日の夕方に毛利さんはタクシーでウロウロし、清水さんは畑から見てくれることになった。その連絡を待って、近い内に撮影に行こう。みんな親切だな~。 
ダイヤモンド昭和新山にご期待下さい。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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