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[2007.09.07]
■督促状を生まれて初めて受け取った
夏の間、伊達市に長期に滞在するようになって5年目である。最初の年は1ヶ月であった。その後は3ヶ月の滞在を繰り返していたが、今年は遂に4ヶ月の滞在となった。 
 
それだけ長く家を空けると色々と不都合も出て来る。 
どうしても困って東京に戻るというほどの用事は無いが、それでも少しは用事がある。 
郵便物は小金井から伊達に転送を手配してあるので、2日遅れでここに届く。 
 
しかし、最近は郵便ではなく大和便などで郵便物を送る会社などがあるので、それが困る。 
私にとっては必要の無い広告のダイレクトメールだが、それがポストから溢れ出す。 
それでは泥棒に留守と判ってしまう。 
 
だから、こちらに来る時には人を頼んで、時々の見回りとダイレクトメールの回収をお願いしている。また、庭の雑草も伸び放題となるので、その草むしりもお願いしている。 
 



女房は今年の滞在から毎月1度は1週間くらい東京に戻っている。8月も家に戻ったら、暑さの為に虫が発生していて、それが私の大事なカシミアのセーターを虫食い状態にしていたそうだ。また、案の定、要らぬダイレクトメールが山ほどテーブルの上に保管されていたそうだ。 
 
CATVと電話はその期間だけ止めているが、それも3か月が限度である。新聞は止めているが、その分、こちらで北海道新聞を取っている。 
 
ここで一番困ったのが介護保険料の支払いである。ある日、小金井市役所から保険料の支払の為の書類が転送されて来た。小金井市が指定した金融機関はここには無い。仕方ないので、10月に帰ったら一括で支払おうと思っていたら、なんと支払の督促状が来てしまった。 
 
でも、支払う方法が無い。そこで、ここの金融機関の伊達信金の楽木理事長事情を説明して問い合わせた。伊達信金に口座も持っていない私の為に、小金井の金融機関にまで問い合わせてくれて、ここで支払えるように段取りをつけてくれた。 
そんな伊達信用金庫は素晴らしい金融機関である。 
 
督促状というのは受け取ったことが無かったので、ちょっとビックリする。 
私の場合は、もの凄く悪いことをしているような気になる。今の世の中では学校の給食費も払わない親や、交通違反の罰金を払わない人など珍しくないという変な時代になってしまった。 
 
そういえば、NHKの受信料を払わない人もいるし、年金の掛け金を払わない人など山ほどいるようだ。その内に請求された分にお金を払う人の方が少数派になってしまう世の中が来るのかもしれない。 
 
 
(おまけの話) 
夏の間に日本の各地から伊達市に来ている人達は多い。東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、三重、奈良、兵庫などから来ている。その人達との交流を通じて色々なことが見えて来た。彼らの殆どは夏の伊達市が気に入っている。だが、年齢が高いので寒い冬には来ない。 
 
それは私も同じである。そこで添付資料にあるように、冬の間はアパートが空いてしまう。 
伊達市は『お試し滞在』として年間を通して各地からの滞在者を受け入れているが、気に入った彼らは毎夏来るようになっている。この人達が冬も来てくれれば、アパートは空かないので都合が良いのだがそうは行かない。 
 
何か良いアイディアは無いものかなー? 
菊谷伊達市長に成り代わってアイディアの提案をお願いします。 
 
(添付写真の説明) 
こちらではもう秋が近づいてきています。小豆畑は黄色一色になっています。 
大根はここでは農業機械で自動で収穫しています。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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