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[2007.10.31]
■晴れ男に土が付く
私は昔から晴れ男である。 
2~3日前の天気予報が雨でも、当日になると晴れになる。 
雨の中を出掛けて行っても、現地に着く頃は曇りか晴れとなる。ゴルフの時は特に感じる。この数年は雨の中でゴルフをした覚えがない。 
 
それはそうだ。引退してからは天気予報が晴れでないとゴルフをしない。 
伊達に居る時は朝の天気により、その日にゴルフをするかどうか決めていた。 
 
東京に居る時はそうはいかない。 
その日に決めてゴルフをするほど、こちらではゴルフ場が空いていない。仕方なく事前に予約をするが、それでも天気予報を見てから予約をする。 
 
ところが同級生のゴルフ会では困る。春と秋にゴルフ会を企画しているが、これは1ヶ月以上も前から日にちを決めている。でも、今までは私が参加すれば天気が良かった。 
 



10月26日にそのゴルフ会が神奈川県の長竹CCであった。数日前に見た天気予報では雨だった。でも、当日になれば晴れるだろうと思っていた。 
ところが前日の夜の予報でも雨だった。朝起きたら雨が降っていた。遂に私の晴れ男のジンクスも破れてしまった。 
 
今までにさんざ晴れを使ってしまったので、これからは雨男になるのかもしれない。 
雨のせいか、もっと上手だと思っていた私のゴルフは以前のレベルに戻ってしまった。 
もう私のゴルフは東京では通用しないほどローカルになってしまったのか?でも、同級生のゴルフ会はゴルフのスコアを競うのではなく、ゴルフの後の懇親が目的なので、ゴルフが下手でも一向に構わないという良さがある。 
 
 
(おまけの話) 
健康診断の続編である。 
私は伊達に居た時に石田内科の石田先生から、『橋本さんの年齢なら、一度は前立腺癌の検査をした方がいいですよ。今は血液検査で分かるから、簡単ですよ』と言われて、ついその気になってしまった。その結果は『グレイゾーン』であった。 
 
『東京に戻ったら精密検査をした方がいいですよ』と思い掛けない結果だった。仕方ないので日赤武蔵野病院に行った。私は今までの人生で入院をしたことがない。 
 
また、病院も数えるくらいしか行ったことが無かったので病院事情に疎い。 
1時間くらい待たされて、診察室に入ると紹介状と問診票を見た先生がいきなり、『そこに横になり、パンツを膝まで下げて、膝を抱える格好をして下さい』と想像もしていなかったことを言う。 
 
思いもかけない指示に心構えも出来ないでいて、驚いてドギマギしていると、『早くお願いします』と言われた。仕方なくその格好をすると、先生は今度はなんと指を私の肛門に入れた。これは驚いた。『そんなことありー?』という感じだ。結果は『少し肥大してますね~』と言われ、再度、血液検査に回された。 
 
この結果は2週間後になるが、この年になって、あの格好には参った。レントゲンでも撮れば分かるのかと思っていた。久し振りに恥ずかしかった。そのことを愚痴っぽく石田先生に報告したら、『患者も大変かもしれないが、毎日、70~80人もの患者の肛門に指を入れる先生の方がもっと大変ですよー』と返信があった。 
『そりゃーそうだ』と納得したのだった。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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