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[2008.04.11]
■晴れ男の面目躍如の1日
春の天気は変り易い。 
4月8日は全国的に荒れ模様の天気で、東京でも横殴りの風と雨で歩くのも困難な状況であった。 
海では船の転覆も伝えられていた。伊達市のRさんはその時に東京に出張で来ていて、あの猛烈な雨と風で『高価な傘と安物のスーツをダメにした』とメールがあった。 
 
いつものRさんらしい冗談で笑える。 
そして、1日おいて10日は朝から冷たい雨が降り、2月初めの気候だとテレビの天気予報で知らせていた。 


そこで、8日と10日の間の4月9日の話である。 
1ヶ月前に私が幹事をしている会で、この日にゴルフをする計画を立てた。 
ゴルフ場の場所は山梨県の甲府に近い境川CCである。 
 
 
私の友人3名と女房の友人3名の2組である。 
別に合コンではない。たまたま、このメンバーが行くと言っただけのことである。 
この日の天気は、なんと『快晴』であった。 
 
この日、1日だけである。気温は21度で、こんなにゴルフに最適な日は滅多に無い。私は今年初めて半袖シャツでプレイをした。 
もの凄く気持ちが良い。 
『晴れ男』の私としては面目躍如の出来事である。 
 
引退してからは、雨が降るとゴルフに行くのは止めにしている。いつでも行ける身分になったのだから、敢えて雨の日に行くことはない。 
雨が降れば、家で本を読むか、仏像彫刻をする。 
晴れれば、庭の小さな畑の手入れをするか、ウォーキングに行く。これを『晴耕雨読』というのだろう。 
 
5月の連休中には伊達市大滝地区からOさんが我が家に来る。親戚の結婚式と、ついでにオーブンミトンに勤めている娘さんを訪ねて小金井まで来るのだ。 
連休が明けると、伊達からKさん夫妻が東京見物にやって来る。Kさんはイコロ農園の五右衛門風呂や、釜作りに絶大な協力をしてくれた気の良いオヤジさんだ。 
 
東京にはあまり縁が無いとのことなので、私が精一杯の添乗員を務めようと思っている。 
これらの日も私は晴れにしなくてはならない。晴れ男は責任重大である。 
 
(おまけの話) 
山梨県の甲府の界隈は桃とブドウの生産で全国的に有名である。私も女房も果物では桃が一番好きである。 
果物の王様は『ドリアン』、女王は『マンゴスチン』なんて言うが、私はドリアンは嫌いだ。例えは悪いが、ドリアンは匂いと色からしてもウンコみたいだ。 
そこへいくと、桃は香りからして素晴らしい。色も美しい。 
 
 
7月半ばを過ぎると桃の季節となる。ところが、その時はいつも伊達に居る。 
そこで、山梨の生産農家から直接、コテージに桃を送ってもらっている。桃は大きくて立派な形でも、必ずしも甘くない。 
 
山梨の桃と言っても、生産農家と収穫時期で甘味が随分と違う。私が送ってもらっている農家は私の行くゴルフ場の支配人の実家である。 
この農家の桃は政治家などにも贈られるので、飛びっきり甘くて美味しい。 
 
伊達の友人達も(運が良ければ)私達のコテージに遊びに来た時に、その桃があればご馳走します。 
桃の花の向こうに見えるのは南アルプスです。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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