■感謝のバトン
ある方に感謝のバトンを手渡された・・。 日ごろの感謝を今日から五日間
連投する・・。
私に投げかけてくれたEさん・・。ありがとうございます・・。
「さとる」がしっかりと繋げます・・。
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感謝のバトン<1日目>
1965年 12月10日 金曜日 満月
AM8:00
仲洞爺のほとりの社宅で生まれた・・。
何かのミッションのために
あの世からこの世にやってきた
真っ白な魂に命を吹きこむために授かった名前・・。
『覚』
『大屋 覚』
という名前です
実にいい名前って思っている・・。
父「隆」 母「貴美子」
父・隆は待望の男子ということで台所で泣いたそうな・・。小学校の時にその事実を聞き
凄くうれしくなった記憶がある・・。
私という存在が認められているんだ・・。と子供ながらに感じた瞬間だった・・。
母はいつも、私の味方をしてくれたと思う・・。私がチョロ松だったところもあり、
父にげんこつを食らったときが何度もあったが、
「なんで叩くの!!」って父に怒鳴って言っていた記憶がある
そんな、父のしつけという名の「愛」 そして、母からの慰めという「愛」を受けて
元気に育った・・。
私は生まれた時には人並みの大きさだったが、成長するにつれ人並みでない事がわかった・・。
ダントツのチビ・・。ドチビの域だった・・。小学校を卒業したとき139センチ
中学を卒業したときには149センチ
高校で急成長して170、5センチになったが現在は2センチほど短くなった(笑)
小学校の時に母に言われた言葉が今でも覚えている
「覚は大器晩成だよ・・・」やっぱり慰めの言葉だった・・。
多分、小さい私を見て、何やってもおぼつかない私を見ての言葉っだのではないだろうか?
走っても遅い・野球をやっても補欠。勉強しても下から数えた方がいいくらい
取り柄と言えば「元気」だけだったような気がする・・。
でも、その言葉を信じた・・。
きっと俺の時代が来るって
どういう形で来るのかはわからないがきっとくるって信じて49歳になった・・。
(笑)
父と母から育ててもらった愛情は今の私をつくってくれた・・。
ちょっとゆがんだ所もあるが・・。これが完成ではない・・。
なぜならば「大器晩成」だから・・。
お父さん・・。お母さん・・。
ありがとう・・。
私が生まれて良かったかな?
これからも面倒かけるね・・。
よろしくね!!
PS 父は17年前・他界
「ありがとう」という言葉を残し
あの世に行った・・。最後までかっこいい父だった・・。
俺も見習うよ・・。感謝
