■地震雲と富士山大爆発
 皆さん、地震雲って見た事ありますか?もしくは信じますかね?実は、私2004年に起こった新潟県中越沖地震の3日前、異様な雲が南に伸びているのを見て、友人に「近い内、えらい地震が本州で起こるんだ!」って言っていたら、本当に起こっちゃって、”やっぱりアレって地震雲”だったんだろうなぁ~って思っている一人なんですけど…結構、皆さんも見た事ある方も多いようですね…。 
実は、昔から大きな地震が起きる前、奇怪な雲が目撃される事は多かったようで、その歴史は意外と古く、1930年代から、「日本地震雲研究会」なるものまで存在する。
そもそも地震雲とは何なのか?地震雲研究会によると、2つのパターンがあるらしく、1つは「放射型帯状雲」これは震源地へ向けて、飛行機雲のような形の雲が直線状に伸びているもの!まぁ、私が見たものはコレだと思います。そして、もう1つは「波紋型帯状雲」と言って、おぼろ雲のような形の雲が、震源地へ向けて広がっているのが、特徴だそうです。でも、私個人的に言わせてもらったら、普段見慣れている雲と明らかに違う違和感?って感じなんですけどね…?その他にも地震の前兆として、夕焼けが不気味なオレンジ色に染まったり、灰色がかった雲が空に広がる現象が多数目撃されているんだってさ…。
 1995年に起こった阪神淡路大震災の時にも、不気味な色の夕焼けと放射型帯状の地震雲が確認されているし、2004年の新潟県中越沖地震でも、やっぱりその雲を目撃した方は多いようで、共にマグニチュード6以上で、ご存知のように大きな被害をもたらしたのは記憶にありますよね?そんな地震雲が最近、富士山周辺で確認される事が多いようで…。
 1995年に起こった阪神淡路大震災の時にも、不気味な色の夕焼けと放射型帯状の地震雲が確認されているし、2004年の新潟県中越沖地震でも、やっぱりその雲を目撃した方は多いようで、共にマグニチュード6以上で、ご存知のように大きな被害をもたらしたのは記憶にありますよね?そんな地震雲が最近、富士山周辺で確認される事が多いようで…。 富士山は1707年の宝永大噴火より、300年以上にわたって活動していない休火山として知られているのだけど、最近の調査では、富士山は地下で噴気が観測されており、今後も富士山が噴火する可能性は十分考えられるらしい。更に、富士山の噴火の周期は300年に一度!と言われているのだけど、宝永の大噴火より数えてすでに300年が経過しているにも関わらず、これについて、国はすでに動き出しており、文化省は”この30年以内に、東海・東南海近辺で、巨大地震が起こる事と、富士山噴火の可能性を示唆し、研究プロジェクトチームを立ち上げたという…。

思い起こしてみたら、昨年って結構地震多かったですよね?本州は中規模の地震って多かった気がするし、海外ではもっと派手だったし…日本政府は今後、30年以内に大地震が50~90%の確立で起こる!と予測しているようですよ!あ~ぁ、また空見上げてみる事が多くなりそうですわ(笑)。


