■♪ ウクレレのすごさ ♪
「ウクレレだから演奏する曲はハワイアンばかりでしょう?」 という 「先入観」 をお持ちの方がほとんどだと思います。 生まれがハワイの楽器ですから、ハワイの民族楽器として育ち、フラダンスの伴奏楽器として、あるいはハワイアンソングの楽器として活躍していることに間違いはありません。
しかしウクレレはその 「範疇」 からすでに 「進化」 を遂げています。
現に私は、
バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
ザ・ビートルズ:「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、「イエスタディ」、「ミシェル」
ディズニー映画「ピノキオ」:「星に願いを」
さだまさし:「北の国から」
荒井由美:「いちご白書をもう一度」
坂本龍一:「戦場のメリークリスマス」
etc.
など、ごちゃまぜのジャンルをソロで演奏します。
楽譜だけなら、クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、演歌、アニメソングなどなどがありますので、ウクレレはどんなジャンルの曲でも弾けてしまします。
ソロでよし、コード伴奏でよし、つまりウクレレは「ちっちゃくて、4弦しかないけどオールマイティな楽器」です。
ウクレレはもう 「民族楽器」 でも、「ハワイアン伴奏楽器」 でもなく、れっきとした 「小型四弦楽器」 の地位を確立しつつあります。
確かに、同じ四弦楽器のバイオリン等と比べると、「歴史的」 にも、「格調さ」(?)もかなりカジュアルですから、「軽んじられ易い」でしょうね。
だからこそ 「ヒーリング・オーラ」 を出し易いんだと気付いていただけましたか?
そこで、ウクレレのオールマイティさの一端をご覧ください。
当会の Mr. Isobeがウクレレで「ダウンタウンブギウギバンド」の「スモーキン'ブギ」を弾き語りしてくれました。→→→
すごいでしょ?