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[2011.05.27]
■♪ ソロ楽譜の使い方 ♪
 
一見すると、ごく普通の楽譜ですよね? 
 
これにアレルギーのある方は子供の頃、 「音楽の授業」 が苦手でしたか?(笑) 
 
まぁ、単なる 「記号の集まり」 でしかありません。 
 
決して 「意味不明な外国語」 ではありませんので、心配いりません。 
 
単純なルールで並んでいるだけです。 
 
二段になっていますが、上が普通の楽譜で五線譜に 「音階」と 「長さ」 が示されています。 
五線譜の上に書いてあるアルファベットはキーです。 
 
下の段は 「TAB(タブ)譜」 と言われるものです。 
 
よ~くみると五線譜ではありませんよね? 
 
四本しか線がないのがわかりますか? 
(ギターのTAB譜は六本です) 
 
実は、これはウクレレのストリング(弦)を表しています。 
 
上から順に 「1弦・2弦・3弦・4弦」 と並んでおりまして、 
各弦に被さるように書かれている数字は 
「その弦の何番目のフレットを押さえるか」 を表しています。 
(“0”は何も押さえないという意味です) 
 
音の長さは、上段の五線譜と同じです。 
 
従いまして~このとお~り指定されたストリングの指定されたフレットを押さえて弾けばよろしいわけで、これでソロ演奏ができてしまいます。 
 
慣れれば、どうってことないものですが、やはりときどきは五線譜の方で、きちんと音程と長さを確認した方が 「音楽」 としては上達の近道だろうと思います。 
 
さて、この楽譜は何という曲の一節でしょう? 
 
正解した先着1名の方に 「いつできるかわからない私のソロ演奏集」 のCDを差し上げます。 
 
一応、チミチミと演奏を録り溜めてはいますが、いつ完成するか現時点でお約束はできません…(笑) 
 
なにせ、納得できるものを作ってみたいので……。 



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