■ ♪ 怪しい作業 ♪
年に何回か必要に迫られて、やらなければならない作業があります。
ウクレレをストロークで演奏する場合、どうしてもフレットボードに 「指」 が当たって、 「人差し指の爪」 や 「中指の爪」 欠けてしまうことがあります。
ある程度 「当り」 の調整ができるようになったとはいえ、最近、DUAで 「弾き語り」 の演奏の際にストロークする頻度が増えたので、爪を欠いてしまうことも多くなりました。
爪を欠いたままにしておくと、そこから欠けが広がってしまい、さらに処理が厄介になります。したがって、やむなく 「ネイルケア」 をしなければなりません・・・。
欠け始めたら、すかさず 「トップコート剤」 で取りあえずの補修をします。
それでもダメなら 「アクリルパウダー」 を塗布して爪を補強してしまいます。
ハワイのウクレレ界の重鎮であられる 「エディ・カマエ先生」 は若い頃から自爪を守るため 「付爪」 を使っているようで、その昔、初めてネイル・サロンに行った時、ほかの女性客からの好奇の眼差しにたじろいだとおっしゃっています。
まったく同感です。
いくら 「楽器演奏のため」 とはいえ、50歳を超えたオヤジがネイル・ケアしている姿は我がことながら、なかなか不気味なものだと思いますもの。
私の 「ネイル・ケア用品」 です。女房ですらこんなには持っていません。

これらの 「ネイル・ケア」 の用品を購入するために、絶対に私一人で 「化粧品売り場」 には行けません。
そんなことしたら、このご時世では 「怪しいオヤジが化粧品売り場でうろついている」 と通報されかねませんので・・・。
よって必ず 「女房同伴」 でカモフラージュしなければならないのです・・・不便です。
トップコートした 「右手の人差し指と中指」 です。指先だけに塗布せず爪全体に塗布した方が効果と見栄えが良いのです。

これは「艶」 があり過ぎて恥ずかしいので、しばらくの間、演奏以外のときは人前では爪を隠さなくてはなりません、能は無いのにです・・・。