■♪ ウクレレ魂ライヴ Report 1 − もし〇〇がなかったら・・・ −
以下はすべてなかったことです。 「 もし世の中にウクレレという楽器がなかったら 」
「 もしそのウクレレと言う楽器を弟が買わなかったら 」
「 もしそのウクレレを私に見せてくれなかったら 」
「 もし私がウクレレに興味を持たなかったら 」
「 もし私が DUA を 立ち上げなかったら 」
「 もしインターネットがなかったら 」
「 もし " むしゃなび ” がなかったら 」
「 もし斉藤さんが昨年の札幌ライヴの案内を私にくれなかったら 」
「 もしそのライヴに私が行かなかったら 」
「 もしウクレレと言う楽器でつながる仲間がいなかったら 」
今回の 「 ウクレレ魂ライヴ 」 の伊達ライヴはなかったでしょう・・・
そう考えると、小さな 「 きっかけ 」 はとてつもない大きな結果につながっていることに・・・
恐ろしい・・・
今年の 2 月 19 日に斉藤プロデューサーから 「 5 月下旬に北海道ツアーを企画したい 」 とのお知らせをいただきました。
もちろん、ミュージシャンは勝さんと JazzoomCafe さん。
まず考えたことは 「 これほどのミュージシャンをお迎えすることが私にできるかどうか? 」
お客さまへの案内と参加の依頼をしてどれくらい集客できるだろうか?
これほどのミュージシャンをお迎えするのに最低限の集客規模をどのくらいにすべきだろうか?
そうなると会場はどこが可能だろうか?
DUA としてお迎えするには何ができるだろうか?
それらのすべてを私にできるだろうか?
それはそれは 「 不安 」 でした・・・いまだから言えますけど・・・(笑)
でも、 「 O.K. 」 してしまいました・・・当然ですが・・・
まずは、ホテルローヤルの Mr. Isobe に会場を打診して承諾いただき、一気に事が動き出しました。
3 月 14 日に 「 企画書 」 が届き、北海道ツアーの概要が決定。
3 月 20 日、今回の 「 フライヤー 」 が届きました。
当時・・・本業は多忙の真っ最中・・・
おまけに・・・私自身の、とある検査も真っ最中・・・
周りの助けがなければくじけていたかもしれない・・・
3 月 23 日に伊達用のチケットを関係先に依頼開始。
まだ 2 ヶ月も先だったとはいえ、逐次、斉藤プロデューサーと細部の調整をしながら一歩一歩また一歩・・・。
この間、どれだけの方々とメールなどのやり取りをしたか・・・
どれだけの人とライヴの話をしたか・・・
もちろん全部は覚えていません・・・
とにかく 「 かたちを整えたい 」 という一心のみ・・・
心優しい斉藤プロデューサーは 「 ウクレレですから、ゆる~く進めるのがよろしいです 」 と言ってくださいました。
この言葉でどれだけ勇気づけられたか・・・
5 月の連休中にはライヴのイメージがかなり 「 かたち 」 にすることができて、ようやく一息つけました・・・
続く・・・