■ ♪ 「 新説 : ウクレレとサトウキビは切っても切れない縁 」 という結論に至る ♪
実は・・・ 今年 2 月の半ば頃に、伊達市教育委員会さんの生涯学習課さんから以下のようなメールを頂戴しておりました。
「 280 名ほどの方々が学んでいる伊達市の 「 長生大学 」 で講演しませんか? 」
もちろん、 DUA にご依頼ですから内容は 「 ウクレレ 」 のこと・・・。
まぁ、 DUA はコマーシャルベースで活動をする団体ではないので、こうしたご依頼は比較的多いのかもしれません。
もともとが 「 話せば長い・・・ 」 という性質の私ですから 「 お話し 」 自体は苦ではありません。
しかし、オフィシャルなかたちで、こうしたオファーとなると・・・
「 いい加減なことは言えないし・・・ 」
「 第一、人生の大先輩の皆さまに、お話しできる立場でもないし・・・ 」
・・・etc.
で、悩みました・・・
でも・・・
「 ウクレレのことを知っていただく好機 」 ですし、
「 DUA のことも少し広報させたいただけそうだし・・・ 」
で、承諾してしまいました・・・(笑)
来月 19 日(金)が講演会の日なので、そろそろ内容の整理を・・・と思い、昨日はプレゼン・データを朝から一日がかりで作成・・・
まずは 「 要旨 」 をピックアップして・・・
それにいろいろ付け加えながら組み立てていく・・・
あらためて、ウクレレの歴史などをいろいろと整理していくうちに・・・
行き着いた先に浮かび上がったポイントは・・・
何と・・・
「 ウクレレが生まれたのはサトウキビのせいだった 」 という結論に至る・・・
んんん~これで論文を書いてみようかな・・・(笑)
1 時間半の講演時間の中で 「 ウクレレという楽器について 」 という 『 お題 』 で、生まれたきっかけから最近のウクレレ事情までをお話しさせたいただきます。
たった 1 時間半で 134 年余の歴史のあるウクレレについて、到底語りつくせるものではありませんが、こんな話をする奇特な人間は伊達には一人しかいないかもしれません・・・(苦笑)
なお・・・
この内容の話を聴いてみたいと思われる方には、ご希望があれば別途お話しいたしますが・・・聴く方も大変かも・・・(大笑)
せっかくの機会ですから、講演会の最後にはデモ演奏もチラリとさせたいただく予定です。
細部の調整と推敲がまだまだとは言え、一日がかりでプレゼンテーションソフトを使って作ったデータは約 30 ページ分・・・
ワイキキのこの画像で始まり

最後はこの綺麗なレイの画像で締めくくります

そうそう、気の利いたレジュメも創りましょうか・・・
余談その1
このデータを作りながら新たな疑問がひとつ・・・
これだけ世界各国から移民の方が来たのに、何故ポルトガルのブラギーニャだけがウクレレたり得たのか・・・
アジアからは日本はじめ中国、フィリピンなどなど、ヨーロッパからはポルトガルのほかにドイツやロシア、それにスカンジナビア、果てはプエルトリコなどからも移民があったのに、何故それらの国々の弦楽器はハワイに広まらなかったのか・・・
次の課題はこれだな・・・ って、すでに見当はついていますが・・・
余談その2
「 ウクレレさな 」 は、本業の災害〇〇訓練打合せと災害〇〇学会参加とやらで、 1 週間も釧路市と秋田市に出張中・・・
・・・ということは、我が家のニャンズの 「 ニャンニャカ大攻撃 」 は私ひとりで迎撃しなければならない・・・
入れ代わり立ち代わり・・・
夜討ち朝駆けお手のもの・・・
次々と攻撃してくるので、家にいるあいだ、ひとりで迎撃し続けるのはユルクないです・・・