昨日は東京に住む息子の21回目の誕生日でした。
冬くらいから、何度電話をしても何度メールをしても、全く連絡の取れなかった息子。
一緒に住んでいる娘に聞けば、「学校とスキーとバイトであんまり家にはいないけど、元気だよ~」と言う。
「元気なら、まいっか...。」
「ううん...全然よくないよ...。」
大概のことは「まいっか」で済ませる私ですが、「母」としての「私」になったときは、なかなかそうもいきません。
離れているのでなおのこと、余計な心配ばかりが募ります。
と同時に感じる寂しさ…。
21年前、伊達の個人医院で生まれた息子は、分娩台に上がってからものの15分でこの世に飛び出してきました。
娘のときは12時間以上掛かったのにです。
私としてはまた、あの文字通り気の遠くなる時間を覚悟して台に上がったので、「え?もう生まれちゃったの!?」という感じでした。
「そうかそうか♪早くお母さんに会いたかったのね♪♪」などと、勝手に思い喜んでいたっけ。
3760gの息子は新生児室では一番大きく、髪の毛も茶色く泣き声も一番大きかったので、とても目立っていました。
とにかく良く泣く子でした。
さっきご対面したばかりのわが子の声が、病室に居ても分かるほど。
すると、しばらくして看護婦さんが息子を抱いて病室にいらしたのです。
「息子さんがあまりにも大きな声で泣くので、他の赤ちゃんが眠れないのです。お母さん一緒に寝ていただけますか?」
「はい!もちろんです!」
当時は、産科病棟は母子別室の病院がほとんどでした。
だからこういう風に、生まれた日に同室にするケースは珍しいのです。
ましてや同じベッドというのは、ほんとに珍しい!
でも私は嬉しくて嬉しくて、息子の脇で添い寝をしました。
不思議なものです。
私の心音で安心するのか、あんなに泣いていた息子がピタッと泣き止み、スヤスヤと寝ているのです。
人間の子供は、どの段階で自分の母を認識するのでしょう?
絆というものは、へその緒で繋がった時から生まれるのかしら?
そんなことを、眠るわが子を見つめながら思った記憶があります。
さて、まったく連絡のとれない息子に、先日手紙を書きました。
内容は、「お誕生日にケーキを焼いて送ってあげるから、どんなケーキがいいかリクエストの電話をちょうだいね」というものでした。
ところが待てど暮らせど、相変わらずの音信不通...。
まったく…ドラ息子!…。
私は、がっくりと悲しくて胃の痛む思いを抱えていました。
そして先日、チセヌプリを下山途中に、見知らぬ番号から電話が掛かってきました。
誰だろう...?
出るのをかなり躊躇ったのですが、恐る恐る出てみました。
なんと息子からでした。
携帯を買い換えたのだそうです。
え~!そんなこと知らなかった~/(><)p
まったく…教えてよ…。
「遅くなってごめん。~~中略~~。ケーキ、ガトーショコラでいいよ。」
私は8ヶ月振りに聞く息子の声が嬉しくて、泣いてしまいそうなのをグッと堪えていました。
本当はそんなことどうでも良かったくせに、「ガトーショコラ<で>って?<で>って何よ!」と切り返しました。
すると「ガトーショコラ<が>いいです!」と慌てて言い直していました(笑)
単純にもすっかり機嫌を直した母は、ガトーショコラとチーズケーキとキャロットケーキ、おまけに駄菓子の詰め合わせを、クール宅急便でイソイソ送ってあげたという訳なのです。
...。
ものすごーく個人的な話ですが、この年齢の息子をお持ちのお母さんなら、こんな気持ちがお分かりになるでしょ?
あ~あ...親大ばか丸出しじゃん...。
「夏休みには帰るよ」
最後にそう言った息子。
あまり期待せずに待つことにします(←だって二度も振られてる!)
でも...きっと、キリンさんよりも首をながーくして、指折り数えて待っちゃうんだろうなあ(^^;)
[2007.06.21]
[2007.06.20]
さてチセヌプリ登山日記、昨日の続きです。
今日は、山で出会った可愛い花々をご紹介しますね。
先日一緒に伊達紋別岳を登ったMちゃんは、同じ日にオロフレ山へ登りに行きました。
オロフレ山は花の山として、本州の登山者にも人気があります。
今日は、山で出会った可愛い花々をご紹介しますね。
先日一緒に伊達紋別岳を登ったMちゃんは、同じ日にオロフレ山へ登りに行きました。
オロフレ山は花の山として、本州の登山者にも人気があります。
[2007.06.19]
この間の日曜日は、ニセコのチセヌプリを登ってきました。
今シーズン初めての単独行です。
大好きなニセコの山、今年はどこから登ろうかしら?と、パノラマラインを走りながらもまだ迷っている私。
今シーズン初めての単独行です。
大好きなニセコの山、今年はどこから登ろうかしら?と、パノラマラインを走りながらもまだ迷っている私。
[2007.06.18]
先週の土曜日から始まりましたー☆
全5回のゴルフ講習会。
実はこれ、室蘭工業大学の公開講座です。
昨年は迷いつつ止めたので、今回は是非参加したかったのです。
だって、「一日3時間半のレッスンが5回で、講習料がたったの1000円!たったの1000円!」(←ジャパネット高田風に)
安いでしょう?
こんな格安のゴルフレッスンなんて、他では絶対にありえないでしょ?
全5回のゴルフ講習会。
実はこれ、室蘭工業大学の公開講座です。
昨年は迷いつつ止めたので、今回は是非参加したかったのです。
だって、「一日3時間半のレッスンが5回で、講習料がたったの1000円!たったの1000円!」(←ジャパネット高田風に)
安いでしょう?
こんな格安のゴルフレッスンなんて、他では絶対にありえないでしょ?
[2007.06.15]
電化製品は、大体5年目くらいから故障が多くなると聞くけれど、そう言えばこの洗濯機も5年目。
当時、SANYOさんが洗剤がいらない洗濯機という画期的な商品を発売し、「洗剤代が浮く!」「丁度換え時!」という訳で買った物でした。
当時、SANYOさんが洗剤がいらない洗濯機という画期的な商品を発売し、「洗剤代が浮く!」「丁度換え時!」という訳で買った物でした。
[2007.06.14]
行って来ました~♪いちご狩り。
本当は、いちごとミニトマトとさくらんぼを同時に食べることができる、とっておきの所を目指して出掛けて行ったのですが、残念ながら20日オープンでした。
あら~、ガックリ…。
本当は、いちごとミニトマトとさくらんぼを同時に食べることができる、とっておきの所を目指して出掛けて行ったのですが、残念ながら20日オープンでした。
あら~、ガックリ…。
[2007.06.13]
診察に連れて行き、ドキドキの問診を受け、担当医師からはこう告げられました。
「検査に一日掛かります。当院で手術できれば四日後くらいには退院できますが、できなければ大学病院へ転院になります。その場合は三週間は掛かると思います。」と。
そんな...重症だったらどうしよう...。
それより、「手の施しようがありませんでした。」って言われたら?
...と、これはパソコンのお話。
「検査に一日掛かります。当院で手術できれば四日後くらいには退院できますが、できなければ大学病院へ転院になります。その場合は三週間は掛かると思います。」と。
そんな...重症だったらどうしよう...。
それより、「手の施しようがありませんでした。」って言われたら?
...と、これはパソコンのお話。
[2007.06.10]
実は、アンヌプリ登山を予定していたのだけれど、ちょっと花には早いみたい...。
そんな時「紋別岳は、今が花盛りよ!」との情報を得て、再度登ることにしたのです。
4月29日に登ったときはまだ残雪がたくさんで、一輪のタチツボスミレだけが必死に咲いていただけでした。
だから、花で一杯の紋別岳を是非見てみたかったのです。
そんな時「紋別岳は、今が花盛りよ!」との情報を得て、再度登ることにしたのです。
4月29日に登ったときはまだ残雪がたくさんで、一輪のタチツボスミレだけが必死に咲いていただけでした。
だから、花で一杯の紋別岳を是非見てみたかったのです。
[2007.06.08]
ホントは、SuicaやPASMOをサッと出して、通勤電車に乗ってみたいけれど、伊達紋別の駅にはそんな機械は付いていないし、だいいち通勤電車でどこ行くの?だし...。
あれを持つことにとても憧れていた私。
でもね、うふふっ...伊達でも電子マネーカードが使えるところができたのよね。
あれを持つことにとても憧れていた私。
でもね、うふふっ...伊達でも電子マネーカードが使えるところができたのよね。
[2007.06.07]
朝の情報番組を見て知ったのですが、今、都心では水着のセミオーダーが流行しているらしい。
都内のデパートの水着売り場の女性の話に拠ると~
都内のデパートの水着売り場の女性の話に拠ると~