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[2007.03.01]
一昨日から三日間、ルスツの仕事を休みました。 
 
もうすぐ3月だというのに、確定申告の準備ができていなくて、こりゃあまずい!というわけで、27日は丸一日、28日と今日は午前中ずっと、帳簿とにらめっこをしていました。 


でも、部屋に篭り切りは体に悪い!し...、作業能率も悪い!し...、練習しないと下手になる!し...と、尤もらしい理由を探して、昨日と今日の午後は、やっぱりゲレンデに繰り出しました。 
 
昨日は、ニセコにテレマークレッスンを受けに行って来ました。 
講師は、ニセコテレマークスキースクールの江川先生。 
12月の講習の時にもお世話になった先生です。 
熱血漢なのでちょっと怖い時もありますが、ほんとはとても優しくて、丁寧で熱いレッスンをしてくださる先生です。 
 
約二か月振りだった昨日のニセコは、寒の戻りでとても寒かったのですが、なんせテレマークは運動量が多いので、さほど寒さも感じませんでした。 
 
いつもはレッスンをする側ですが、立場が逆になると、いろいろと学ぶことも多く、双方の気持ちも理解できて勉強になります。 
さらに、欠点を直すための引き出しを多く持っていて、受講者にあったバリエーションで、的確に矯正してあげられるということは、優れた指導者になるための、最も重要な条件なのだということを、今回の受講で再認識しました。 
 
私もそんな指導者になれるように努力しないと...。 
 
そして今日の午後は、ルスツで昨日のおさらいをしました。 
江川先生に教えていただいたことを、ブツブツと唱えながら練習をしていたのです。 
 
自分の滑る姿を見ることができないというのは、練習をする上でとても不便です。 
何回も滑っているうちに、「できているのだろうか・・・?」と、だんだん不安になってくるのです。 
そんな時、滑りをビデオ撮影してもらうのは、とても有効です。 
現実を見せ付けられて、かなり凹むのですが、現実を認めることから始めないと。 
昨日もビデオを見て愕然...だった訳です...。 
 
さて、何度目かのリフトをまた1人で乗ろうとした時、誰かがスッと後ろから乗ってきました。 
それは先ほどゲレンデで見かけた、とても目立ついでたちをしたおじ様でした。 
その方は、テンガロンハットを被り、あまり見たことがないウェアを着て、ちょいわる系の髭を生やしていました。 
 
彼は、リフトに乗るや否や、私のテレマークの板を見て話しかけてきました。 
「いつもテレマーク専門ですか?」 
「いや~上手いですね~。地元の方ですか?」 
「私も昔一度乗ったことがあるんですよ」 
「いいですね~。随分と最近のはビンディングもブーツもしっかりしているんですねー。」 
「いやー、ルスツにテレマーカーがいるとは思わなかった。新潟の赤倉辺りには結構居るんですよ」 
「あれですか?この辺のいいオフピステなんかもたくさん知っているんでしょ?」 
「やっぱり、それでパウダーを滑ったら楽しいんでしょうねー」 
「ここではテレマークの板をレンタルしてくれますかね?」 
 
リフトを降りるまでの間、彼の質問は矢継ぎ早に続き、私はその質問に答えながら、「どこからいらしたんですか?」と、こちらからは一つだけ質問をしました。 
「名古屋です。野郎ばかりで来たんですよ。」 
...どおりで...既に大分引っかけてきているご様子。 
フード付きリフトの中にはアルコールの匂いが立ち込めていました。 
 
あのおじ様は、あの後テレマークの板を借りたのかしら? 
私の滑りを見て、自分もやってみたいと思ってくれたのなら、ちょっと嬉しいな♪ 
でも、飲んで滑っちゃ危ないよー! 
明日、また会ったら忠告しておこうっと♪ 
 
明日からまた、修学旅行が始まりまーす。 
[2007.02.27]
昨日のレッスンのお客様は、8歳と9歳の女の子3名でした。 
 
今まで見ず知らずの人に、せっかく出会えたのだからと、グループレッスンの時には、私は自己紹介から始めることにしています。 
 
紹介してもらうのは、名前・どこから来たのか・得意なことはの3点。 
[2007.02.25]
倶知安町に、小さな小さなスキー場があるのを知っていますか? 
 
その名は、旭が丘スキー場。 
広大な二セコスキー場の脇に、町に密着した近所の公園的存在で、チョンとあるのです。 
 
 
~奥にあるのが、今は使われていない小さなジャンプ台。 
このスキー場をメイン会場に、「雪トピアフェスティバル」は開催されました。 
[2007.02.23]
いつも「いとをかしな日々」を読んでくださっている方なら、カテゴリを見て、「え?」っと思ったことと思います。 
 
だって、「修学旅行~」の時のカテゴリは、いつもなら「立派」だから。 
もちろん今回も「立派」だったのですが、それを上回る「おもしろい」だったのです。 
[2007.02.20]
スキーシーズンが始まって、早いもので三か月が経ちました。 
 
雪の質が変わり始めるこの時期になると、なんだか焦る気持ちが出て来ます。 
[2007.02.19]
今回は、九州は福岡県の博多J高校女子9名の皆さんです。 
 
「箸が転がっても可笑しい」年頃って、あるんですよね。 
私にもこんなに可愛い時代があったのかしら? 
今なら、箸が転がって床に落ちようものなら、「ゲッ!洗い物が増えた...。」って思って、ちっとも笑えないのに...。 
[2007.02.18]
ず~っと行きたいと思いつつ行けなかった、「支笏湖氷涛まつり」へと、レッスン終了後に、数人の仲間と連れ立って、車を飛ばして行って来ました。 
今日が、おまつりの最終日だったのです。 
 
駐車場に車を停め、いざ会場へ。 
歩き出して間もなく、道端にはいい匂いの誘惑が...。 
あ~あ、あっという間に引っかかってしまった私達。 
やっぱり女の子です。 
さっきご飯を食べたばかりなのに、全員が”いももち”に”揚げいも”を頬張っていました。 
 
まだ、氷の芸術を見ぬ前だというのに。 
まさしく「花よりだんご」の私達でした。 
[2007.02.16]
今回は、今シーズン初めての関東勢、埼玉県からお越しのK高校、男子生徒さん10名です。 
 
レベルはS、A~Dと5段階に分けてあり、我が41班はCレベルでした。 
今までの経験から考えると、1・2回は滑ったことはあるけれど、とりあえずハの字で滑って止まれます…という程度なんだろうなあ…と、推測しながら開校式に向かいました。 
[2007.02.14]
今日はバレンタインデーですね☆ 
 
いつも このブログをご覧くださっている皆様と、”れん”に来て下さっているお客様と、「今度行ってみよっと♪」と思ってくださっている方へ、感謝の気持ちと愛をこめて、ハートのスイーツを送りまーす。 
[2007.02.13]
店内の壁をを飾る物をご紹介するシリーズの<その2>です。 
 
高価な物は何もないのですが、どれも思い入れのあるものばかりです。 
プロフィール
Rietty
Rietty
☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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