■世界遺産の街・ベルゲン(9)
フィヨルド観光を終えて、バスは西の外れのスウェーデン第2の都市であるベルゲンに向かう。人口22万人のこの町はフィヨルドが始まる港町でもある。 港に面した古い町並みは世界遺産に登録されている。古い倉庫を利用したお店が続く町並みは三角屋根が特徴で、これが世界遺産だそうだ。

この町は本当に美しい。自然ではなく、町それ自体が美しいというのは珍しい。
ケーブルカーに乗って、町を見下ろせる場所に行ける。そこからは町が一望出来て、更に遠くヨーロッパ大陸へと続く海が広がっている。
港には大小様々なヨットやボートが係留されていて、それだけで絵になる。豊かさを感じさせる風景だ。
町は山が迫っているので、家々は山にへばり付くように建てられている。
それがまた美しい。港では露店が出ていて、観光客用に海産物などを商っている。
海の幸は『おひょう』、『タラ』、『アンコウ』、『手長エビ』などである。それらを食べさせるお店も出ているが、生か蒸し料理で、東南アジアなどで見掛ける焼き物が無い。
夕食にシーフードを食べに行ったが、そこでも焼き物は無い。店の外のテラスでは多くの客がいたが、店の中には我々夫婦だけである。きっと、店の人は『変な客だなー』と思ったに違いない。
今回の旅行は値段が高い割にはお客の自由時間が多く、自分達で夕食を食べに行けるのも良かった。お仕着せの料理で、値段が幾らかも分らずに食べさせられるのは嫌だ。
私はあまりお腹がへっていなかったので、無難なところをと思い、『フィッシュ&チップス』を頼んだら、これが意外に美味しかった。
写真の世界遺産の建物の前で多くの人が食事をしているが、その右側がすぐ海である。

(おまけの話)
北欧のホテルは全て部屋の鍵は磁気カードを使っている。また、ホテルのエレベーターに乗るにも磁気カードが無いと乗れない。
ベルゲンのホテルで部屋の磁気カードを渡された。部屋に行く時は他の人のカードでエレベーターに乗ったので気が付かなかったが、自分の部屋の鍵が開かない。
仕方ないのでフロントに戻ろうにも、エレベーターにも乗れない。階段を歩いて下りてフロントに行ってカードを変えてもらった。ところが、エレベーターが動かない。3階に止まったままだ。またフロントに行く。今度は女性係員が一緒に来た。
ところが、エレベーターは動いている。係員に嫌な顔をされたが、後で気が付いた。
3階に止まったままだった時は、ベルボーイが我々の荷物を部屋に入れる為に、エレベーターを3階で固定していたらしい。彼女に言い訳をしたかったが、面倒だからやめた。
小金井の自宅から

2月の山中湖
丸ビル方面の夜景
ラーちゃん
隅田川
東京スカイツリー