■11時間の取材で4分の放送
NHK札幌局のFディレクターからメールが来て、放送時間を知らせてきた。 6月28日の夜と7月3日の朝に放送されるという。
当事者の私としては28日はコテージに留まり、放送を見ることにした。
6時45分からの『いぶりDAYひだか』という番組の中で私達のことが取り上げられた。
取材時間は合計で11時間だったので、放送される時はどのくらいの時間かが非常に気になる。長時間の撮影資料をどのように編集するのかも興味があった。
いつもは外食をしている私達だが、その日ばかりはコテージで食事をして待ち構える。
6時45分からいよいよ我々の登場のはずだ。
・・・と、そこへ壮瞥町のIさんがやって来た。一緒にテレビを見たいようだった。有り合わせの食事を出して、放送が始まるのを待つ。
いよいよ始まった。テレビの中の自分を見るのはなんだか照れる。女房と2人で照れながら見る。女房は実物より老けて映っているのが気に入らないようだ。
放送はあっと言う間に終ってしまった。約4~5分くらいだろう。私の出番より女房の出番の方が多かった。
あれだけ長い取材時間をわずか4分にまとめてしまうFディレクターの才能は凄いと言うべきか?自分で予想した場面はほとんど出なかった。試験問題のヤマカンが外れたような気持ちになった。放送が終わったらすぐにFディレクターから電話があった。
『どうでしたか?』と聞く。そう聞かれても、『良かったです』としか答えようがない。今度は携帯メールが来た。開いたら錦町のボンジュールのIママだった。『ニヤニヤして見てしまいました』と拍手の絵文字付きのメールだった。みんな喜んで見てくれたようで、そうなら出て良かったと思う。
昨年は15秒だったのだから、今日は4分でずいぶんと出世したものだ。
(おまけの話)
伊達に来て忙しくしていたが、やっと時間が取れたので、ある日の夕方に駅の近くの洋食店の『チロル』を訪問した。以前に書いたが、チロルのマスターのNさんは伊達での私の写真の師匠である。
でも、私が勝手に師匠と言っているだけで、Nさんは認めていない。
その時のことであるが、女房と一緒に行った時にNさんに私から訴えた。『最近の私の写真は上手になったと思いませんか?』。
するとN師匠は、『うーん』とあまりいい返事はしない。弟子に厳しい師匠である。『橋本さんの写真からは、落ち着きのなさが感じられる。もっとジックリと写真を撮るようにした方がいいと思う』と言われてしまった。さすがに師匠ともなると、写真を見ただけで、私の撮影態度まで分ってしまうのだ。
恐ろしいことだ。その域に達するには、私は何年かかるか?

2月の山中湖
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