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[2007.08.07]
■今年のR理事長は疲れ気味
台風5号が北海道を直撃しそうだという報道で、4日から始まる武者祭が心配だった。 
駄目かと思われたが昼頃から雨も小降りとなり、なんとか開催が決まった。 
 
午後6時30分に伊達門別駅前を武者山車が出発するので、その時間に合わせてコテージを 
出る。祭のテーマは『伊達武者山車・炎の陣』である。 
 
大通りは人影もまばらだ。台風の影響でみんなは町へ出てこないのかなーと心配だ。 
出発の合図の花火が上がったので、駅の方に行ってみた。 
 
グレーンのハッピを来た一団が来た。この町の旦那衆である。菊谷市長を先頭に実行委員長のOさん、役員のSuさん、Koさん、Hさん、Kaさん、Sさんなど などである。みんな私の友人達で、行列を止めて記念撮影をする。 
次に大太鼓の山車が続き、更に跳ね隊という跳ねるように踊る踊り手に続き、行燈山車と続く。 
 



2番手にはお馴染みの伊達信用金庫の大太鼓山車に続いて跳ね隊が来た。 
 
前から3列目くらいに見慣れた顔がある。信金理事長のRさんと専務のOさんだ。 
黒い衣装に赤い腰ひもと鉢巻である。なかなか決まっている。両手には鳴子を持って、大音響の音楽に合わせて、鳴子を振って飛び跳ねるように踊る。 
 
まだ出発して200メートルくらいしか進んでいないのに、もう疲れている。Oさんはお残りの練習の成果もなく、今年もリズムに乗り切れていない。 
 
 
道路の突き当りを右折してメイン会場に向かう。 
その頃には辺りも暗くなり、祭りは最高潮となり道路の両脇は見物客で埋まっている。 
郵便局の前で待ち構える女房は、今年は伊達の美空ひばりと言われるKさんと一緒だ。 
 
外国人報道関係者がKさんのお婆さんを取材している。もうその頃はR理事長はへとへとになっているようで、我々が声を掛けても気が付かない。 
惰性で鳴子を鳴らして進んで行く。もう意識も薄れているに違いない。 
 
還暦が近いRさんにはこの過激な踊りはもう無理だと思う。今年で出場はもう最後か? 
Rさんより若い旦那衆がぶらぶらと歩き、年長のRさんが踊る。来年はRさんには歩いてもらい、若いKさんやHさんは踊って欲しいなー。 
 
(おまけの話) 
お祭りの撮影をしていたら電話が鳴った。出ると東京の出版社のS社長からだった。祭の音響が大き過ぎて何を言っているのかよく分らない。それでも、用件だけは分った。 
 
先日、S社長が千葉商科大学学長の島田晴雄先生と伊達市を訪問した折に、イコロ農園で2時間くらい一緒に歓談をした。島田先生から私の経歴を聞いていたS社長は私に興味を持ち、出版予定の『事業継承』に付いての本の中で、私を事例紹介で使いたいと言う。 
 
ついては400字詰め原稿用紙に4枚くらいの原稿を書いて欲しいと言う。しかも1週間以内だと言う。かなり一方的な話である。 
引退したらあまり世の中のお役に立つことが無いので、伊達市の為にお役に立とうと考えていた私は、今度は現役の方のお役にも立てそうだ。 
 
まー、お役に立てるのなら、なんでも良いかー。最後の最後は献体でお役に立つのかなー? 
でも、この原稿を急いで書かないといけないので、気が重いな~。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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