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[2007.08.08]
■今年は出ないで見物客になる
伊達武者祭『騎馬総陣立・魂の陣』の話である。 
1昨年の武者祭りでは無理を言って侍大将役で出場した。 
昨年は遂に馬に乗って大将役で出た。この上の役は総大将だけであるが、それは伊達家に血縁が無いので無理である。 
 
その上、昨年は武者祭り出場の影響で、その1週間後に夢で馬に蹴られて肩の骨を骨折するというアクシデントにも見舞われた。そこで、今年は見物に廻ることにした。 
 



いつもは一番暑い時期である武者祭の日が今年は台風の影響で暑くない。あの苦しい暑さを我慢したからこそ、終わった後の解放感が堪らないのに残念だ。 
 
武者総陣立ての行列が会場に近づく頃から小雨模様となった。今年は出来たら武者の勇士を撮影しようと思い、大手門の近くに陣取って到着を待つ。 
そこへ北糖のKさんの奥さんが来た。『私の主人が旗竿隊で出るので、写真を撮って欲しい。 
 
出来たら一緒に出ている彼の上司である所長も撮って欲しい』と言う。そこで、Kさんの昇給も掛かっているかもしれないので、シッカリと所長も撮影した。 
でも、雨の中を進軍して来たKさんは、これから凱旋の儀に臨むのに、もう殆ど落ち武者という感じだった。 
 
その後に長槍隊、長刀隊、鉄砲隊などが続く。 
そしてもう誰も来なくなった。今年の騎馬武者はたったの三騎なのかと驚いた。 
暑いし雨模様なので女房は車に戻った。そしたら、その後に騎馬武者隊が現れた。 
 
今年は女性の乗り手が多いように感じた。昨年お世話になった『道産子保存会』のMさんも行列の中に見えた。騎馬の数はいつも通りの数が出ていた。 
散々待った挙句に、いざ本番で、『今年はもう騎馬武者は来ない』と言った私の言葉を信じて車に戻ってしまった女房はまだ怒っている。 
 
こんなことになるんだったら、今年も騎馬武者隊で出れば良かった。早とちりは私の特技であるが、こんな時は困る。 
 
 
(おまけの話) 
今年も武者祭の実行委員長は保育所々長のOさんである。その保育所の先生達が会場の端でコーヒーとかき氷を販売するテントの店を出している。 
 
これもいつものことである。正午近くにそこを通り掛かったら、Oさんが『橋本さん、寄って行きなさいよ』と呼び掛ける。そこで女房と立ち寄るとオオヤミートの伊達黄金豚を御馳走してくれた。そこでゆっくりしていたら、ある凄い有名人がやって来た。(特に名前は秘す) 
 
知りたい人は問い合わせて頂ければ、個別にお答えします。Oさんのところに歩み寄ると、親しげに話をしている。 
 
良い機会だと思った私はそこにいた人達を集めて記念撮影をした。その後、足早に去って行った有名人だが、Oさんに聞いてみた。『ずいぶん親しそうですが、前からよく知っているんですか?』。Oさんは答えた。『初めて会った』。 
 
そんな風に臨機応変に出来るのが取り柄のOさんだ。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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