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[2007.08.20]
■市長杯ゴルフコンペでは散々
伊達市の市長が主催する『市長杯ゴルフコンペ』が開催された。今年の市長選挙で無投票で三選された菊谷市長はこの町の太陽である。 
 
菊谷市長が打ち出す政策が次々と成果を上げて、しかもテレビや新聞で取り上げられるので、益々、人気が高まっている。 
 



その菊谷市長が主催するゴルフコンペが毎年8月15日に開催された。私はこれで3回目の出場である。参加資格は伊達市民であることだが、私は心の伊達市民として資格があると勝手に決めている。 
しかも3年前のコンペでは初参加なのに優勝までしてしまったことがある。 
 
今回の出場者は160名弱である。4つのコースに分かれてスタートする。私は女房と菊谷市長の兄貴のTさんとM医院の院長と一緒だ。 
今回の私はかなり入れ込んでいた。何故なら、その前の2回のプレイで、ハーフだけだが、39と37が出ていたからだ。その時は『もうゴルフは分った』と思った。 
 
ところが、いざとなったら別人のように下手だった。45・46のスコアである。 
しかもゴルフ場の係の人がコンピューターへの入力を間違えて、私のスコアを46・46とインプットしたので、順位も大幅に下がってしまうというアクシデントもあった。 
 
表彰式には毎年、私のコテージの隣に家族と一緒にやって来るプロゴルファーの桑原克典さんも来た。だが今年の桑原プロは成績が振るわない。彼は今年は正念場である。 
もしかしたら出場資格のある賞金ランク枠に入れないかもしれないからだ。懇親会で隣の席にいたが、こういう場合は話す話題が限られて、私としても困った。 
 
短いゴルフシーズンに慌ただしくゴルフコンペが開催されるので、私もあちこちのコンペに誘われる。時には私の都合に合わせて日程を決めてくれることもある。今年は7月に行われたコンペで準優勝をしたきり、後は全くの音無しである。 
 
 
(おまけの話) 
北海道はゴルフ料金が安い。 
平日でキャディを付けなければ、5000~6000円くらいである。この金額は東南アジアと同じくらいだ。だから、ゴルフをやる人が多い。 
 
しかも東京と違い、半日で終ってしまうので、仕事を休まなくてもプレイが出来る。 
その為に、プレイ中に携帯電話で電話をする人が非常に多い。これがいいことがどうかは非常に難しい問題である。 
東京なら『電話なんかするな!そんなに忙しいなら、ゴルフに来るな!』と言われる。コンペの時には驚く。東京ならスタートの1時間前に集合するが、ここでは15分前だと殆どの人が来ていない。 
 
5分前にやっと全員が集合する。交通事情が良いので、誰も早目には来ないのだ。しかも、コンペのスタートは午後からである。朝の内に仕事をして、午後からコンペに参加し、夕方には懇親会というスケジュールになる。 
それでもゴルフ人口が減っていて、ゴルフ場経営は苦しくなっているという事情がある。 
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▼コメント(1)
名前:おんず  2007.08.20 12:59:50
はじめてブログ拝見させていただきました。面白いですね~、橋本さんのブログ。  
歳は二周り以上離れていますが、共感できる部分が非常に多いです!伊達に長く在住するがゆえに見えない所が見えてきます。 これからも読ませていただきますね。よろしくです。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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