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[2007.08.23]
■携帯メールは世界をつなぐ
パソコンは苦手だが、携帯メールなら得意だという人がいる。女学生の話ではない。オヤジの話だ。 
携帯メールというのは便利である。いつでも、どこでも連絡が出来る。だから、時と場合によっては凶器(?)にもなる。 
 



X社長はメールが得意だ。かなりの頻度で送信して来る。これは私が東京に居る時でも変わらない。先日の参議院議員選挙の時は午前4時47分に『橋本聖子が当確となった』と連絡があった。 
 
私の選挙区は東京なので、橋本聖子はあまり関係ないのだが・・・・・。 
ある日曜日の6時には『いま伊達温泉に来ている。女房がまだ起きないので、朝食が食べられない。ホテル・ローヤルの朝食を食べようかと思う』と、どうでもよい話だった。 
 
また、ある時は、伊達温泉で脱いだものを全て盗まれたという話もあり面白かった。 
腰にタオルを巻いて家に電話をして、女房に着替えと車のキーを持って来てもらった話などは、タイムリーな現地報告であった。 
 
一方、Yさんのメールは長い。1回では送信できないので、その1、その2と2回に分けて送信されて来る。これは私の友人の中でも珍しく、Yさん以外にはいない。 
そのYさんの奥さんは私のブログの大ファンであると、最近のYさんの長文のメールで知った。 
 
Yさんは忙しい上に付き合いが良過ぎるので、家になかなか帰れない。 
そんなYさんの行動を彼の奥さんは私のブログで確認しているそうである。それを話題にして夫婦円満となっている。実は私も東京にいる時は、1階から2階にいる女房に携帯メールで連絡をしている。それほど広い家じゃないんだけど・・・。これも新しい夫婦像かもしれない。 
この文章もYさんの奥さんは読んでいるに違いない。 
 
X社長のメールもYさんのメールも私にとっては、もの凄く楽しみだし、嬉しい。 
次のメールも来るように、私は必ず、すぐに返信をする。 
だからX社長は寿司屋のJちゃんに言っていた。『午前4時台にメールをしても迷惑でないのは橋本さんくらいしかいないんだよなー』・・・と。 
 
でも、ちょっと早過ぎるんじゃない?でもいいかー。起きていたんだから・・・・・。 
 
 
(おまけの話) 
Kさんにメールを入れると、必ず電話がかかってくる。多分、Kさんは携帯の小さな字を自分ではインプット出来ないのではないかと私は疑っている。 
もう1人のKさんにメールを入れたら、それが転送されてタイに届いた。 
 
それはKさんからの返信で知った。便利な時代になったものだ。Sさんは携帯メール魔である。ある時、一緒に車で出かけたら、ずーと携帯メールをしている。 
そんなに仕事の連絡があるのなら、誘って悪かったな~と感じたので聞いてみた。 
 
するとSさんは『女性と親しくなるにはマメにメールをしないと駄目だよ』なんて、嘘だか本当だか判らない返事だった。 
日本のオヤジ達はいつも仕事でストレスを抱えているので、その解消に少しでもお役に立つのなら、私に送信する携帯メールも日本経済の為には必要なのかもしれない(オーバーな!) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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