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[2007.10.26]
■4ヶ月振りの仏像彫刻
伊達に滞在中にも趣味の仏像を彫ろうと思い、道具を全て持参した。ところが伊達市の友人達にあれこれ誘われて、忙しくて1回も出来なかった。 
私の通っている仏像彫刻教室では来年の1月にハワイで生徒の作品展を開く。 
 
私はその行事の為の『仏像 in ハワイ』の実行委員長である。しかし、私は4ヶ月も東京を留守にしていて、委員長の資格に問題がある。 
11月にはハワイに準備の為に下見に行くのだが、時間が無い委員ばかりで、暇人の私が行けるということだけの理由で、そのまま委員長を続けている。 
かなりいい加減な委員長である。 


しかし、作品は出展しないといけないので、その作品作りが難題である。 
他の生徒は着々と作品作りが進んでいるに違いない。 
19日になり、久し振りに中野坂上の教室に行ったら生徒が増えていた。私に与えられた教材はお釈迦さまの像で、今までの物より一回り大きい。 
 
どこからどう彫ったらいいのかも忘れている。その前に彫刻刀が切れない。その日は適当に済ませて、家に帰ってから真剣に彫ることとする。 
 
 
週末は余程のことが無い限り、外出はしない。 
現役の人達にその日を譲ることにしている。本当はどこでも混んでいるし、値段も高いというのがその理由である。そこで、落ち着いて仏像彫刻をする。 
以前に彫った物を見ると上手な物、下手な物と色々ある。 
 
しかし、今は昔の下手な時代に逆戻りしている。なんでもしばらくやらないと下手になるというのはゴルフも一緒である。 
私の仏像彫刻の実力をゴルフに例えれば、まだ100が切れないというレベルである。来年のハワイには恥ずかしくない程度の作品を出したい。 
 
 
(おまけの話) 
仏像彫刻をしている時はラジオをかけている。ニュースの時間になると明るい話題は殆ど無い。嫌な世の中になってしまったなーと思いながら彫刻刀を動かす。伊勢の名物『赤福』の食品衛生法違反の事件が流れて来た。 
 
私は赤福は子供の頃から食べているが、昔の赤福は翌日になると硬くなったのに、今の赤福は硬くならないのが不思議に思っていた。それも変だし、どこでも買えるというのも楽しみがなくなった。 
 
何かありそうだなーと思っていたら、売れ残りを餡と餅に分けて再利用までしていたという。歴史と伝統のある名門企業がなぜそこまでして儲けたいのか分らない。引退して金儲けから離れると、不正をしてまで金儲けに夢中になっている人が哀れに見えてくる。 
 
それにしても、食品業界の経営者のレベルが低いとしか思えない。最近はインターネットが発達しているので、内部告発が飛躍的に増えている。 
現役の社長は気を付けた方がいいですよ。 
 
伊達から帰る前に寿司屋の文七でTさんが持参した赤福を食べたが、あれは製造日が偽装されていたお土産なのかもしれない。Tさん、どうですかー? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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