伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:4] [昨日:0] [637] rss feed
[2007.12.07]
■歌の上手な人はゴルフも上手だ
伊達の友人のOさんからメールが来た。『雪が降ったが、どうしてもゴルフがしたくて、伊達CCで雪の中でゴルフをした。そしたら、ボールが雪だるまになった』とあった。 
 
ところが、東京では1年中ゴルフが出来る。いつでも出来るとなると、あまりやらない。 
雪の中でやるなんて考えられない。雨の中でも行かないのだから・・・・。 
 



私がゴルフを始めたのは早かった。24歳の頃だったと思う。だからもう40年以上もゴルフをやっている。それにしては下手だ。 
最初に基本をしっかり身に付けなかったせいか、今になってそれが響いている。これからは年齢と共に毎年ドンドンと下手になって行くに違いないと思う。 
 
夏の間は伊達市に滞在していて、ゴルフをする機会も多い。朝起きた気分で、その日にゴルフをするかどうか決められる。ところが東京ではそうはいかない。 
かなり早くから予定を立てて、予約しないと出来ない。 
だから、その日の天気がどうかが非常に気になる。 
私が参加して喜ばれるのは、私が晴れ男だからである。 
東京では伊達市と違い冬にもゴルフが出来るのは良いのだが、その為には早朝の暗い内から家を出なければならないのが辛い。 
 
私の所属しているゴルフ場は埼玉県の日高CCというゴルフクラブである。 
最近は1年に2回か3回しか行っていない。今年はまだ1回しか行っていないので、講演会も終ったので、女房と2人で行ってみた。 
ロッカールームなどが少しリフォームされただけで、コースは昔と殆ど変わりはない。 
 
メンバーはかなり入れ替わってしまい、私が一緒にプレイしていた人達は高齢の為に、もうゴルフが出来なくなったり、お迎えが来てしまっている。キャディさんにも知り合いは少なくなり、昔の人達はみんな高齢化してしまった。 
 
私の周りの友人達も引退した男が多く、年金生活でゴルフをしたんじゃ女房に怒られるので控え目になっていて、一緒にプレイする機会も減ってしまった。 
あと何年、プレイが出来るだろうと考えたら、もうそうは出来ないと分った。 
 
(おまけの話) 
私のゴルフの仲間に作詞家の星野哲郎氏がいた。日本で一番売れていた作詞家である。 
今は高齢の為にゴルフは出来なくなったが、ゴルフは大好きで、日高CCでよく一緒にプレイした。 
 
彼も日高CCのメンバーだったので日曜日には迎えに行って、一緒の車でゴルフ場に行った。まだ元気で若かった頃に、小金井市在住の星野哲郎さんは、『地元の人と芸能人がゴルフで交流する場を作ろう。』と考えて、『風雪会』というゴルフ会を作った。 
 
会の名前は彼のヒット曲『風雪流れ旅』から取った名前である。 
この会には都はるみ、北島三郎、大月みやこ、小林旭、水前寺清子などがメンバーになっていた。他にも多くの歌手が名を連ねていて、3ヶ月に1回のコンペが待ち遠しかった。 
コンペの後の懇親会では芸能人から提供される賞品の数々が楽しみだった。 
 
私はある時、上位に入賞し、水前寺清子のサイン入りのキャディバッグをもらったことがある。 
そんなことがあるせいか、カラオケでは私は星野哲郎作詞の『みだれ髪』とか、『昔の名前で出ています』を歌う。でも、いまだに上手く歌えない。 
風雪会で分かったことがある。『歌の上手な人はゴルフも上手だ』。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん