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[2008.03.10]
■イコロ農園の種イモを植える
ジャガイモは北海道物が美味しいということは誰でも知っている。昨年の9月中旬に私はイコロ農園でジャガイモの収穫をした。 
伊達から東京に戻る時にイコロのそのジャガイモを種イモとしてもらって帰った。 
 
無農薬のイコロのジャガイモは美味しい。特にレッド・アンデスはとても美味しい。 
家に帰ってから、来年の春に自宅の庭の小さな菜園でジャガイモを栽培しようと考えて、貰って来たそのジャガイモを冷蔵庫に入れておいた。 


2月後半になって我が家のお手伝いのオバサンから電話があった。 
『近所の農家がジャガイモの植え付けの準備を始めたので、お宅も準備をした方が良い』と、我が家の狭い菜園を心配してくれている。 
そこで肥料を買って来て、植え付けの準備をした。 
植えてあった菜っ葉を取り去り、土をおこして肥料を混ぜる。肥料は牛糞と鶏糞を混ぜて入れた。 
 
 
それから暫くして天気の良い3月9日(日)の午後からジャガイモを植えた。我が家の菜園は狭いので、種イモを6個しか植えられない。 
これが成長すると、期待を込めて、30個くらいは採れるようになると考えている。 
 
でも、持ち帰った時にジャガイモの品種を書いておかなかったので、これが『北あかり』なのか、『洞爺』なのか分らなくなってしまった。Tさん、『これは何ですかー?』 
6月中旬に伊達に行くまでに収穫できると嬉しいが、果たしてどうなるか? 
収穫したら、イコロ農園のTさんにお土産にしようと思っている。 
 
 
(おまけの話) 
いざジャガイモを植えようとして、冷蔵庫からビニール袋に包んだジャガイモを出したら、どういうわけか植え付けを予定していたレッド・アンデスが無い。 
あるのは北あかりのようだ。レッド・アンデスはどこへ行ってしまったのか?種イモと知らずに調理をして食べてしまった可能性が大きい。 
 
Tさんからのメールでの指導では、『発芽してから植えた方が良い。そして、発芽した芽が少し土の中に隠れる程度に植えると良い』とかなり専門的なことを言う。 
その後、1週間くらいした土曜日にニセコ・スキー場からまた電話があった。 
 
『発芽したジャガイモの芽は2~3個くらいに減らさないとジャガイモが小さくなってしまう』という助言であった。Tさんもいよいよ本物の農家になりつつあるようだ。 
いよいよ植えようと思って準備をしていたら壮瞥町のIさんから電話があった。 
 
彼は本物の農家のオヤジだ。 
彼が言うには『ジャガイモは半分に切って、切り口に灰を塗り込んでから植えること。丸ごと1個では大き過ぎる』とのことだった。 
種イモを半分に切ったので、数が倍に増えてしまった。仕方ないので、また畑を広げて全部で12個を植えたのだった。 
 
東京で素人がジャガイモを植えて、それが収穫できるようにと、みんなが心配して色々とアドバイスをしてくれる。 
北海道の人は親切だな~。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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