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[2008.04.17]
■世の中の通信サービスに文句あり
4月から後期高齢者健康保険制度が始まった。 
75歳以上は今後は扶養家族から離れて、単独で健康保険に入るのだという。 
そのお知らせと保険証が一斉に送付されたが、多くの人がその保険証を捨ててしまったとテレビのニュースでやっていた。 
 
各市町村で大きさも書式も違うのだそうで、私でも知らずに捨てると思う。なぜなら、ズーと長い間親しんで来た三つ折の保険証から、大きさもマチマチの1枚のものになったからである。 
年寄りは急に、しかも一方的に変更されたら分らないのが普通である。 


そのテレビのニュースを見た後に、今度はauの販売した携帯電話のある機種の電池に不具合があり、発火して火傷した事故があったと伝えていた。 
私はauを使っているので、念の為に確認してみた。 
機種は事故を起こしたものとは違ったが、なんだか電池が膨らんでしまっている。 
 
そこで近所の営業所に携帯電話を持参して、見てもらった。その結果、今回の事故とは関係無いが、この機種もやはり電池に問題があったことが分かった。 
 
電池だけメーカーから無償で送付するので、自分で交換して欲しいとのことだった。ところが横を見たら、大きなポスターに『今なら機種変更は無料』とあった。 
 
そこで、係の女性に機種変更をしたいと申し出た。 
2年間の決められた期間を契約解除をしなければ、新しい携帯電話が無料でもらえて、更に基本料金も安くなると言う。私が聞かなきゃ言わないのはどうしてか? 
 
なんか、ずるいなー。 
そうして、新しい薄型の黄金に輝く携帯電話を手に入れた。 
 
 
もう年金以外にお金の入らない私は、せめて携帯電話くらい金にしたい。 
世の中のサービスに関わる人達よ!。年寄りには親切に説明して欲しい。 
 
(おまけの話) 
あと2ヶ月もすると恒例のように伊達市に向かう。 
留守中は親しくしているお手伝いさんに毎日、家に来てもらい、窓を開けて空気を入れ替えたり、不要なダイレクトメールを取り込んでもらっている。 
 
そして、必要なものだけを選んで伊達市のコテージに送ってもらっている。 
郵便物の場合は転送手続きをしているので、直接コテージに配達される。ところが、頼んでもいないダイレクト・メールは勝手に自宅に配達される。 
 
最近はそれが山ほど来るので、すぐにポストから溢れ出てしまい、取り込まないと泥棒に留守であることが分ってしまう。 
 
 
そこでダイレクトメールを配達しているヤマト運輸と日本通運と佐川急便にメールで問い合わせた。『留守中は営業所で預かってくれるか、或いは伊達市に転送してもらえないか?』。その返事が下記のものである。 
 
*佐川急便(電話で)・・・下請けに出しているので、止められない。転送も出来ない。発信元に止めるように言ったらどうか? 
 
*ヤマト運輸(メールで)・・・転送は出来ない。指定期間だけ預かるのはサービスセンターで可能である。 
*日本通運(電話で)・・・転送は出来ない。指定期間だけ営業所で預かるが、手作業なので誤配もありうる。 
 
要するに、日本を代表するような大手運送会社は郵政民営化で、自社の得にならないサービスはみんなの知らないところで切り捨ててしまっている。 
郵政民営化はこんなことでも、私に迷惑を掛けている。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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