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[2008.06.07]
■郷ひろみと寿司を食う
私の姉夫婦は四谷に住んでいる。我々の伊達行きを知り、『その前に一緒に食事をしよう』と誘って来た。 
四谷に寿司の名店『すし匠』という店があるので、そこに招待したいと嬉しい話であった。 
 
この店はミシュラン東京2008に推薦されたが断ったという気骨のある店主が経営している。 
店は四谷駅から新宿方面へ向かい2~3分のところにある。 
 



なかなか予約が取れないそうだが、予約してあった午後6時に店に入る。 
店の中はカウンター席だけで、たったの10席だけだ。 
それなのに、板前は見習いも含めて5人もいるから驚きだ。 
 
メニューは『おまかせ』のみである。 
職人技を駆使したさまざまな前菜に続き、いよいよ寿司である。これが小さい。文七の3分の1くらいの大きさである。 
ネタは炙ったものもあり、なんとも美味しい。 
 
30分くらい経った時に店のドアが開いた。 
横目で見たら、私の知っている人だった。声を掛ける前に誰だったかと考えた。そして思い出した。それは芸能人の郷ひろみだったのだ。 
同じくタレントの見知った女性と一緒で、私の隣の席に座った。 
なにしろ隣の席だから、話が全部聞こえてしまう。 
郷ひろみは東京では有名な高須クリニックで整形をした人の話を熱心にしていた。 
 
いつもの私なら、そこで郷ひろみと一緒に写真を撮り、親しく話をしたいところだが、この店ではそんな雰囲気でなく、そんなことをしたら『田舎者!』と言われそうなので、残念だったが素知らぬふりをした。 
 
タイトルの『郷ひろみと寿司を食う』は嘘じゃないが、誤解させるような書き方だなー。 
四谷の寿司店で郷ひろみが寿司を食っていただけのことだが、わざと誤解させるようなタイトルで、なんだか週刊誌の見出しみたいだと反省している。 
 
 
(おまけの話) 
勘定の時になって、支払いをしている姉の伝票に書いてある金額を横目で見た。そして、間違いじゃないかと驚いた。 
そこには『6万6800円』と書いてあった。 
4人で寿司を食っただけである。1人当たりにすると約1万7000円である。 
 
これはとても自分のお金じゃ行けない。 
現役時代で会社の経費が使えたとしても、もったいなくて行けないと思った。 
今まで66年生きて来て、初めてこんな高価な寿司を食べた。 
 
姉のお陰でよい冥土の土産ができた。 
お金の有り余っている方は是非ともどうぞ。私が紹介します。 
でも、その時に郷ひろみが来ているかどうかは保証できませんが・・・・。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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