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[2008.06.13]
■伊達に出発する朝に
いよいよ今日は伊達に向けて出発する日だ。 
昨年の10月9日に伊達市を離れたのだから、8か月と4日目である。 
その間にも伊達から友人達が東京に出て来ていたし、メールは毎日のようにやりとりしていたから、そんなに久し振りの感じはしない。 
 
イコロ農園のTさんなんか避暑の為に伊達に行く私に向かって『伊達に来たら農作業が待っているので、ゴルフは東京でしっかりやって来て下さい』と、まるで私を『でめんさん』扱いだ。 
そのメールを読んだ女房は仕方ないので、農作業の時の為に100円ショップで210円の麦わら帽子を買って来てくれた。 
 



1週間くらい前から伊達に持って行く荷物の整理をしていた。ゴルフのクラブは12日に宅急便で送った。 
かさ張る物も宅急便で送った。両親のお墓参りも済ませた。 
 
暑い中を庭の雑草や植木の手入れもやった。 
郵便物の転送手続きもした。テレビと電話の一時休止も手配した。 
イコロ農園から種イモを持ち帰って育てたジャガイモも収穫した。 
 
 
留守の間にお願いする留守番のオバサンを呼んで、打ち合わせもした。 
愛猫『ラーちゃん』も娘のマンションに連れて行った。 
伊達市から送ってもらったカーフェリーの割引券も持った。 
 
これから車にガソリンを入れてから荷物を積んで準備完了である。後は出る前に戸締りだけだ。 
大洗港から18時30分発の苫小牧港行きのカーフェリーに乗れば、明日午後1時30分にはもう北海道である。 
伊達市には午後3時頃には到着すると思う。 
 
先ずは懐かしのスーパーマーケットのポスフールで当座の食料品を買ってからコテージに向かう。 
その夜は大雄寺フェスタで小松さんのライブを聴きに行く約束だ。 
 
だから皆さんに文七でお会いするのは15日の夕食の時間帯ではないかと思っていたら、文七からの連絡で、その日は大きな予約が入ってしまい座敷は使えないようだ。 
そんなことで例年とは違い、今年は初日に文七に行かないので、都合の良い時にコテージに遊びに来て下さい。 
 
では、ただ今から出掛けます。(安全運転を心掛けます) 
 
(おまけの話) 
昨年の伊達市滞在中にひょんなことから虻田の名医であるIさんに私は前立腺癌を発見されてしまった。 
別に隠していたわけでもないのだが、そうなってしまった。 
 
東京に戻ってから精密検査を受けたり、手術の方法を巡り色々とI医師にも相談に乗ってもらった。 
最終的に『小線源療法』という放射線を出す物質を50個くらい前立腺に埋め込む手術を受けることになった。 
 
最初にかかった日赤武蔵野病院では、さんざ検査をした挙句に小線源療法は設備が無いので出来ないと言われて、杏林大学付属病院へ転院となり、また最初から検査が始まった。 
 
そして、手術は7月頃と言われたのだが、その時は伊達に行っているので延ばして欲しいと申し入れを行った。 
その結果、10月に戻ってから再度、検査をしてから手術日が決まることとなった。 
その時までは伊達でもズーと薬を飲み続けなければならない。 
 
私の前立腺癌手術より伊達行きを優先させて行くのですから、伊達市の皆さん、滞在中は私を大事にして下さいね。(笑) 
これが私の最後の夏かもしれませんよー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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