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[2009.06.05]
■定額給付金を何に使うか?
政府が不況対策として、全国民に定額給付金を支給するという話があった。 
テレビや新聞の報道でそれを知った時は、『他にもっとやることがあるだろうが!』と怒っていた私である。 
 
世の中には、1万2000円が必要な人は確かに居る。 
でも政治というのは、もう少し大局的に日本の将来を考えて欲しいものである。 
色々な意見があるのは知っている。 
私がブログで政治を語る資格が無いのも知っている。 
 
東京都庁 


なんて言っていながら、小金井市役所から『定額給付金申請書』というのが送られて来たら、ガラッと人が変わってしまった。 
 
給付案内書 
 
お金は誰でも、もらえば嬉しいものである。 
でも、それが困るのである。 
昔からお金が人を誤らせて来た歴史がある。 
それでも、私はいそいそと申請書に必要事項を書き込んで、それをポストに入れた。 
 
給付金申請書 
 
そして、その定額支給金が5月27日になって振り込まれた。 
これは景気浮揚の為の支給金なので、国民の義務として使わないといけない。 
そこで夏用の上着を買って、家族で六本木ヒルズの高級寿司屋へ食事に行って、それで政府の希望通りに全部消費するつもりが、予算オーバーとなってしまった。 
 
六本木ヒルズ『ROKUROKU』 
 
でも、振り込まれたお金は銀行から下ろさずに、財布の中のお金を使った。それでもいいのかなー? 
同じお金だし、印が付いていないからいいかー。 
 
(おまけの話) 
誰でも、お金にまつわる話は多い。私も例外ではなく多い。ただ、ここには書けないような話が多いのも事実である。 
そこで今回は、我が家のお金に関する可笑しな事件である。 
 
孵化したメダカ 
 
これは以前にも書いたかもしれないが、ボケで書いたかどうかも忘れた。 
昔のことだが、庭の植木の手入れをしてもらう為に、植木屋さんを呼んだ。 
そして支払の段になり、用意したお金が無いことに気が付いた。なんと、それは女房が庭でゴミと一緒に燃やしてしまったのである。 
 
庭にあった燃えカスをそっと菓子箱に入れて、女房は日銀本店に持って行った。 
係官はそれを大きなガラスの上に置き、下からライトを当てる。そして、嬉しいことに10万円が全額戻って来た。 
 
あまりの嬉しさに女房は向かいの三越デパート本店で、それをパッと使って帰って来た。それで良かったのかなーー? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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