■♪ ウクレレをぶら下げよう♪
むしゃなびさんでDUAを紹介させていただくようになってから5カ月。 ブログを始めてから2か月。
たったこれだけの間に、DUAのメンバーが3倍近くになりました。
そして、むしゃなびを見て、あるいはメンバーの話を聞いて 「ウクレレを弾いてみたいと思う方たち」 がまだまだいると現メンバーさんたちや身内から聞かされると、 「ほぉ~、いったいにどこまでメンバーが増えるんじゃろ?」 という驚きと同時にDUAの活動に携わる者としては、本当に励みになります。
さて、昨日の続きで 「ストラップの使用」 について、もう少しお話しします。
ストラップを使うのは 「立位」 での演奏時です。
もちろん、ストラップを使わずに立位演奏もできますが、ウクレレを安定させて演奏姿勢を保つにはストラップ使用が一番です。
まず、ウクレレ専用のストラップです。

首から下げてウクレレの背面から下に回して、サウンドホールに引っ掛ける仕組みです。
一般に販売しているウクレレストラップは99.99%このタイプだと思います。
これでも充分なのですが、ウクレレの重心の関係で、私にはどうしても好みの位置での、微妙な保持がしっくりきません。
それで昨日のような 「おおげさな作業」 をしなければならなかったわけです。
それがこれ↓↓。

ちょっとの 「差」 が、わかります?
人それぞれ 「指」 、 「手の平」 、 「腕」 、 「胸や胴」 などなど全て個人ごとのサイズがありますので、それぞれウクレレの位置に好みがあって当然でしょう。(もちろん基本形があるにしてもです。)
ウクレレは 「座って」 でも 「立って」 でも演奏しますが、 「座った場合」 と 「立った場合」 では構えたときのウクレレの角度などが結構変化します。
一応、練習はどちらにも対応しておいた方が、いざというときに余裕を持って演奏できる…… 「余裕」 を持つことって結構大切なことです。
仕事もそうですが、切羽詰まって仕事すると間違った判断や、取りこぼしが発生しますよね。
だからといって、あまりにも暢気で優雅な仕事っぷりというは周囲とのズレが生じますしねぇ……。
そう考えると、ウクレレと仕事は全く別物ですが、それらに取り組む姿勢は同じ質のものかもしれません。
もっとも、言わずもがな、仕事している間はウクレレのことを考えませんし、ウクレレ演奏中は仕事のことを考えません。
そうしないと、どちらも中途半端になりますので……もったいないことですので、それだけは避けようと私は肝に銘じています。