■♪続いて、 ウクレレお見せします その3
リビングとなりは和室ですが、ここはデスクトップPCとPrinterが一人一台ずつ・・・このほかにもウチの中にはPCが2台・・・2階のStudioのノートPCや、あちこちでMobileNoteが稼働しています・・・なんだPCも住人の倍もあるじゃないか・・・。 このPCルームにもUkuleleが・・・あった・・・。

このあいだ、ウチの末娘 「あじゅ」 が弾いていたUkuleleです。
「グレコ」 という、50年以上の歴史を持つ日本の楽器メーカーの 「ジャングル大帝 レオ」 のUkulele。
サイズはソプラノ。
本体もネックも全てプラスチック製です。
そのため 「ピンピン」 とした音色ですが、 「ゼロ・フレット」 を採用しているせいか、音程は思ったほど悪くありません。
プラスチック製といっても一応は 「楽器として使えるレベル」 です。

ヘッド部分にレオのオーナメント。
「ゼロ・フレット」 とは1フレットのさらに上にあるフレットで、ナット部分から出たストリングが乗っているフレットのことで、音程を安定させる効果があると言われています。
「あじゅ」 が弾いているのに、結構、高価でした・・・1万円はしたと思います・・・定価は1万5千円(税別)・・・たしかもう生産終了品のはず・・・。
ジャングル大帝レオのはかに、鉄腕アトム、マグマ大使、ブラックジャックのタイプがある手塚治虫シリーズでした。
ストリングは全弦の色がそれぞれ異なる 「Lucy’s」という高価でハードなストリングに張り替えています。きれいでしょう?
と、言っても画像が小さくて見えませんね・・・。
はい、拡大画像です。

向かって左の4弦側から、赤・緑・橙・青です。
そして、ポジション・マークはレオの 「Paw Stamp」 、これはうらやましい・・・。
私は普段このウクレレは使いません・・・音色が 「跳ねすぎている感じ」 ですし、見た目が恥ずかしいし、なによりこれは 「あじゅ」 のUkuleleだし・・・。
実は、プラスチック製のUkuleleは海外では60年以上の歴史のあるようです。
もちろん楽器として充分な性能を持つウクレレや、インテリア専用の 「お土産ウクレレ」 など様々です。